自分の資産の見直し

先日、自分自身の「有形資産と無形資産」を
書き起こしてみました。

これ、かなり面白いので
ぜひやってみて欲しい。

見えていなかったものや
何となく思っていたことへの気づきに繋がって、
これから何を引き寄せたいのか、
というより、
何にフォーカスしたいのかが
はっきりします。

とくにやりたいことや方向性が
ぼやけている時は、
資産を言語化することをお勧めします。

貯蓄額や持っているものなど
有形資産は目に見えているし、
とってもシンプルですよね。

でも無形資産は、それを資産だと
捉える力、見えないものを見る力が必要です。

有形資産は、
突発的に無くなったり、
時代に合わせて奪われたりするものですが、
無形資産は「自分固有の」資産であり、
自分らしさであり、
誰も奪うことができない資産である、
と思っています。

更に言うと、
有形資産を自分のものだと
勘違いしていると
本当の意味では豊かにはなれません。

特に陰謀論に惹かれたり、
被害妄想に陥っている時は、
そこから見直すことが
必要だったりします。

じゃあ具体的には、
どんなことが無形資産になるの?
ということですが、
下記のようなものが無形資産です。

・スキル
・人脈
・ネットワーク、コミュニティ
・経験、知識
・信頼・口コミ
・家族や友人、パートナーとの関係
・心身の健康
・ライセンス、資格、特許、商標
・ビジネスなど

所有物というより、
どのような気持ちで関係性を
築けているか、がポイントです。

私はこれを「幸せの資産」と
勝手に命名しています。

幸せな生き方をしている人を見ると、
必ずと言って良いほど
この無形資産を大切にしていて、
その結果として有形資産に
恵まれていることが分かります。

お金やビジネスの勉強をする前に、
一度自分の「無形資産」を
見直してみること、
おすすめです。

ちなみに。スピ旦(旦那さん)は、
「人は本来、歳を取るほど
お金に困らないようになっている」
と言います。

もし、歳を取るほど
お金に困るのであれば、
それは50歳までにやるべき学びを
やってこなかった、という
ことだそうです。

そんなスピ旦も若い頃は、
お金という有形資産に
自分の感情の安定・不安定を
左右されていた人ですが、
「お金に困らない自然の原理原則の学びと生き方」
を手に入れたことが
彼の本当の資産でした。

彼は、例え全て無くしたとしても
失う理由とそこから生き直す術を知っています。

そしてそんな人間が近くにいることと
私も日々彼から学んでいることこそが、
私の無形資産だと思っています。

自分の無形資産は見えていますか?
どんな関係を築けているでしょうか。
良かったら、感じたことを
教えて下さいね!







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