【種を植え付けているのは誰?】

最近、コーチングセッション
が楽しい。というより、
チャレンジが楽しいのです。


30代の女性であれ、
社長と言われる人であれ、
ジャズの即興のように
瞬時瞬時に向き合って
セッションする
ライブ感が
「一緒に何かを発見する時間」
「新しいドアを開ける瞬間」
になっていて、
「思いがけない、想像以上」が
生まれる。


人生は「思い通り」
ではなくて
「想像以上」なのです。


そんな私のコーチングの
土台を磨いてくれたのは、
圧倒的に息子でした。


自分の思い描いていた
「子供」
ではなかった彼。


全然思い通りにならない子育て。


そこから目を背けて
仕事してる方が
何倍も楽しい、
と何度も思った。


仕事なら変えもきくし、
辞める事も出来るけど、
プランBが無くて
Aの一択しか無い
子育てだった。


「命」という
責任を負ってるのも
ヘビーだった。


世の中の男性は
一度「育休」
というものを
取ってみて欲しい。


世の中の多くの
ママ達はこういう時を
ほぼ通る。


思い通りにならない、
しかも意思の疎通の
難しい人間を
育てるのです。


結果そこで徹底的に
人や物を見る
「眼差し」と
自分の姿勢が鍛えられた。


相手に不満や心配と
いう種を植えると
相手はその通りに育ち、
どんな苦手感が
あっても
大丈夫なんだ、
という信頼感
という種を植えると
目の前の人は
想像以上に
「大丈夫」に
なっていく。


結局
「自分のメガネ」
を掛け替えるだけだった。


エネルギーが
物質化しているだけだった。


そんな経験が今の
土台になっている。


何一つ
無駄な事は無い、
ような、
無駄な事は
いっぱいしたような

でもその経験は今確実に資産になっているから人生はやっぱり想像以上です。

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直美リー

ライフ&ワークプロデュース
40代からの人生のデザイン術

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