グラレコ カメの歩み
こんにちは。なおみです。
今回、グラレコのアドベントカレンダー(第2弾)に参加するため、初めてnoteの記事を書きました。
グラレコのアドベントカレンダー2019はこちら↓
第1弾 https://adventar.org/calendars/4229
第2弾 https://adventar.org/calendars/4350
そもそも、自分をグラフィッカーと呼ぶには経験値が足りない...と悩んでいる私が参加して良いものかとても躊躇していましたが、自分を鼓舞する意味も込めて、この1年を振り返ってみたいと思います。もし、一緒に頑張っていこうと思ってくれる方がいたら嬉しいです。
1年の振り返り
1年の振り返りと言いつつ、もう少し前に遡りますが、私がグラレコを知ったのは、2018年夏のことでした。
グラフィックレコーディングの存在を知ってから、まずは練習してみよう、ということで、昨年後半から毎週見ていたWeekly Ochiaiをまとめてみる事にしました。
これは、iPadで描いていたのですが、番組を見ながら描いたものを、後から配置を整えたり加工したりして公開していたので、グラフィックレコーディングというより、スケッチノートに近いものだったと思います。自分が気になる言葉を残しておきたい、という気持ちで続けていました。
その後、やっぱり模造紙にライブで描けるようになりたいなと思い、今年の初めにグラレコ講座に参加しました。
1月に参加したまりんさん(@okinawaa)のグラレコ講座で、初めて自分のプロッキーを手にして、模造紙デビューを果たしました🖋
参加している櫻田ラボにはグラレコ部があり、月に一度のオフ会ではその様子をグラレコさせていただくこともありました。
グラフィックカタリストの山野さんの勉強会にも参加させていただきました。色んな事例を拝見して刺激を受け、あんな風に描けるようになりたいという目標ができました。
と、講座に参加したり、所属しているコミュニティで練習させてもらったりを続けていましたが、何度か大勢のグラフィッカーさん達と一緒にイベントにも参加させていただきました。
Agile Japanでは、iPadでの記録と、模造紙でのペアレコを初体験。Agileでは日頃から見える化を進めているだけあり、グラレコとの相性がすごく良いと感じるイベントでした。紙とデジタルの使い方についても、色々考えさせられました。
100人カイギサミットでは、実は初めて、公の場で模造紙を一人で描きました。実際に手を動かしてみると、活躍するグラフィッカーさんたちの凄さを改めて感じます。このイベントでは、懇親会の場で登壇者と観客の方が、私が描いたグラレコを見ながら話をしている場面に出くわし、少しはお役に立てたかなと嬉しくなりました。
これからどうする?
今年はこのような感じで、マイペースに活動をしてきました。正直、人前でグラレコをした回数は少なく、まだ「グラレコをやっています」と大きな声では言えません。
活躍するグラフィッカーさんがたくさんいる中、自分のように中途半端に活動する存在は必要ないんじゃないか、と思うこともよくあります。
でも、グラレコを見たり、描いたり、グラレコについて話たりすると、すごくワクワクして、可能性を感じ、自分ももっと上達したい、描いてみたいという気持ちが蘇ってきます。こういう気持ちがある限りは、まだ続けてみようと思っています。
その上で、グラフィックレコーディングやヴィジュアライゼーションの意味や役立て方をもっとよく理解して、「なぜグラレコをするのか」を改めて自分の中でしっかり持たなくてはならないと思っています。今はまだ、自分が完全に納得できておらず、人に上手く伝えられていないと感じているので。
それから、グラレコを活用する場も、イベントで描くだけではなく、身近な人とのコミュニケーションや仕事など、身の回りのちょっとした場面でも使えるよう、草の根の活動を続けていこうと思います。
自分の中のモヤモヤを吐き出してしまいましたが、来年はもっと積極的に描く機会を探して、経験値をアップさせていきたいです。
来年もよろしくお願いします😌
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