スマホをベッドに持ち込むのをやめてみたら
こんにちは!サマータイムも終わり、日本との時差が7時間から8時間になってからしばらくが経ちました。これから私が勝手に"暗黒の時代"と呼んでいる、暗くて寒くて長い冬がやってきます…あぁ、憂鬱。
朝もなかなか起きられない季節がやってくる…ということで、質の良い睡眠を志すために、夏の一時帰国から戻ってから(8月から)というもの、ベッドにスマホを持ち込むのをやめています。今日はその習慣からもたらされた良い効果について書きたいと思います!
「眠かったのに、眠くなくなった」がなくなった
かつての私はスマホをベッドに持ち込んで、寝る直前まで何かを調べたり、SNSをチェックしたりしていました。「眠たいな〜」と思ってベッドに入っても、スマホをいじっているうちにどんどん眠くなくなってしまう…そんな経験をしたのも一度や二度ではありません。
そして、就寝時間がどんどん遅くなって「やば、もうこんな時間、寝ないと!」と慌ててスマホを「おやすみモード」にして、機内モードに切り替え、少し枕元から離れたところにスマホを置いて眠るようにしていました。
入浴を終えてしばらく経つと、体温が下がってきますが、その時に眠気がやってくるそうです。以前の私はそこからスマホをいじったりして、身体が「寝ましょうや」と言っているのに、デジタルで無理矢理に自分を起こしてしまっているような状態でした。
それが、スマホをベッドに持ち込まなくなってから…というか、ベッドに入る時は「眠くなった時」なので、ベッドの中で「目が覚めて眠れん!」ということがなくなりました。
すんなり入眠できるようになった
それに加えて、スマホをベッドに持ち込まなくなってから、すんなり入眠できるようになったと思います。眠る直前までは読書をしていることが多いのですが、「あぁ…眠たい」と思ってから、ベッドに移動してすんなり眠れるようになりました。
直前まで見ていたものの夢を見なくなった
ベッドの中で入眠直前まで何か調べものをしていたり、映画などを観ていた時は、それについての夢を見ることが多かった私ですが、スマホをいじる時間から入眠までの時間に間があいたことで、直前まで画面で観ていたものの夢を見なくなりました。
時々、変なコラボレーションとも思える夢、例えば、直前まで観ていた映画に自分が登場したり…笑 なんてこともあったのですが、そういったことがなくなったように思います。
そして、すっきり起きられるようになった
そういったことがなくなったおかげか、朝は比較的すっきり起きられるようになりました。もちろん、毎朝7時に目覚める私ですが、この季節、外は十分暗い…それによって「起きたくない」となるのは事実です。笑
夜中はWiFiもオフ
これはスマホをベッドに持ち込むのをやめる前からの習慣ですが、我が家では就寝時に自宅のWiFiをオフにしています。私たちは特に電磁波を敏感に受け取る家族ではありませんが、夜中にWiFiを切ると、気分が良いです。電磁波って身体では感じられないものであったとしても、どこか影響を与えているものだと主張する人たちも少なくありません。ちなみに、かつてのオランダでは5G導入時にそれに反対する人たちが抗議活動をしていたこともありました。結局、5G導入に至りましたが…
スマホのアラームではなく、目覚まし時計
これまではスマホのアラームで目を覚ましていましたが、起きてすぐにスマホを見ること自体に抵抗があり…目覚まし時計で目覚めることにしました。目覚まし時計は、娘が小学校に入学した時、子どもチャレンジからプレゼントで届いた、ものを拝借しています。笑(←自分の買えよ)
高めの周波数で起こされるので、あまり良い気分ではありませんが。← これといって大きな害もないので、「おはよう!朝だよ〜!」という声で起こしてもらっています。
スマホから距離を取ると落ち着く
日中は各所連絡なども多いのでスマホを使いがちですが、夜はスマホから距離を置くことで心が落ち着くようになりました。必要あらば、寝る前には義則とリラックスのためのヨガなんかもして「疲れ切って眠る」ではなく、「心地よく眠る」を意識した入眠習慣を心がけています。
習慣化すると何てこともなくて、ちゃんと生活に根付くもんだなぁと思っています。皆さんの、上質な睡眠やスマホとの付き合い方へのヒントになれば嬉しいです!
Voicyでもお話ししました
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