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2023年春 ヨーロッパ旅行記(イタリア、ギリシャ、スイス)

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想像を超えた美しさ...スイスの「ベルニナ急行」に乗ってみた Vol.1

翌日はちょっと早起きをして、朝7時20分頃ミラノ発の列車に乗りました。今日はミラノからティラノへ。 今回はティラの隣にあるマイナーな駅にある宿に宿泊します。宿には10時頃に到着した(してしまった)のですが、宿のオーナーが良い方で「チェックアウトの人が出ていったら、荷物をすぐに入れてくれていいよ〜」と言ってくれたのでした。 ということで、お言葉に甘えてクリーニングの方々に荷物を預けて(もちろんそれぞれの荷物はロックで施錠済み)、この日は撮り鉄の父が楽しみにしていた、スイスの

ミコノス島🇬🇷からイタリア、ミラノへ🇮🇹24時間営業のスーパーの品揃えに感動...

さて、この日はいわゆる「移動日」でした。 ミコノス島に唯一ある空港、「ミコノス空港」(そのまんま。笑)からイタリアのミラノへ移動します。 ミコノス島空港は丘の上にあるため、私たちが滞在していた宿から空港へはタクシーを使って移動しなければいけませんでした。事前にタクシーを予約しようか迷ったのですが、結局「早めに出る」という作戦をとることにしました。 タクシー乗り場にタクシーが1台も待機していない事件ミコノス発の飛行機は12時過ぎ発。Googleマップで調べても、宿から空港ま

ギリシャの観光地、ミコノス島🇬🇷

前日の夜遅くに高速夜行フェリーでギリシャのミコノス島に降り立ちました。22時半を過ぎていたので、宿周辺の様子もほとんどわからないまま無人チェックインしたのですが、それでも夜景は綺麗で、観光地ということだけあってレストランなどは1時まで営業しているところもありました。 私たちはやっと辿り着いた!とお疲れモードだったので、その日はバタンキューという感じですぐに就寝したのでした。 おはよう、ミコノス島!朝起きてみると、快晴!とは言えない空でした。今回の宿はお店が立ち並ぶ中心地の

アテネ観光の後、ミコノス島へ🇬🇷

さて、アテネのコンドミニアムに滞在後、翌日はアテネ観光へ。前日にアテネ駅に着いた時、駅でちゃんとロッカーの存在を確認していたので、朝から義則と全ての荷物をアテネ駅のロッカーへ。部屋に戻って少し遅めのチェックアウトを済ませるまで、曇り空の中、ホテルから歩いて3分のところにあるアテネ国立考古学博物館へと出かけました! 広い!アテネ国立考古学博物館トラベルコちゃんのウェブサイトによると、このアテネ国立考古学博物館は「行くべき場所」の上位に入っていました。元社会科教諭の義則さんも楽

パトラス🇬🇷からアテネ🇬🇷国内の長距離移動!

さて、無事にイタリアのバーリ港からギリシャのパトラスへ向かうフェリーに19時半頃乗り込み、翌日13時(1時間の時差があるため、感覚的には12時に着いた感じ)に、無事ギリシャに上陸しました。 天気は快晴、フェリーからの景色は「島々から成り立つギリシャ」を感じさせてくれるものでした。 ちょっと昭和っぽいままのギリシャギリシャに上陸したのは2回目ですが、前回はバケーションでクレタ島に行きました。クレタ島はいわゆる観光地で、遠方からバケーションを楽しみに観光客が来る場所でした。

(これまた)世界遺産、アルベロベッロへ🇮🇹

前日にバーリの街歩きをした翌日は、世界遺産のアルベロベッロへ出かける予定でした。天気は快晴。うん、今日もいい日になりそうだ。 朝からバーリ港へ荷物を預けにチェックアウトとアルベロベッロ行きの列車までには時間があったので、夜の高速フェリーへの乗船までに荷物を港に預けておこうということで、全員分の荷物を義則と担ぎ、バーリ港へ向かうことにしました。 前日、港付近でお勤めの方々のお話では(笑)、バーリ港には有人の荷物預け所がある!とのことでしたが、やや心配なままバーリ港へ到着。ま

イタリア、バーリ。こぢんまりとした港町🇮🇹

アマルフィ海岸へ行き、くったくたになった翌日に目指したのは、バーリ。ナポリからバーリを目指した理由は、翌日にそこから夜行フェリーでギリシャのパトラスを目指す予定があったからでした。 ナポリからバーリを目指し、列車に揺られること約5時間。1回の乗り換えを経て、イタリアの港町バーリへ到着しました。 子連れ旅行にはたくさんの「遊び道具」を「子連れで電車移動って大変じゃない?」とよく聞かれるのですが、うちは幸いにも(?)一人っ子なので電車旅行が身軽にできます。また、幸運にも娘は同

世界遺産、アマルフィ海岸へ!

さて、翌日目覚めると天気はこれまた快晴。今日はナポリを経由して世界遺産、アマルフィ海岸へと行く日です。 ローマ、テルミニ(中央駅)を10時頃に出発し、1時間ほどかけてナポリに移動しました。ナポリ駅では有人の荷物預け所に荷物を預け、まずは身軽に。 それから12時前の列車に乗って、アマルフィ海岸へ向かうバスが発車する駅、サレルノへ1時間半ほどかけて向かいました。 どの列車も混んでいなかったので、ゆったり座ってイタリアの田園風景を楽しみました。 サレルノからアマルフィ海岸ま

イタリア、ローマ🇮🇹と社会の格差

さて、体調絶不調の義則と、断続的な腹痛を抱えた私、絶好調な娘を乗せた夜行列車は(笑)、ウィーンを19時半前に出発し、翌朝11時頃にローマ、テルミニ駅に到着しました。 何と12時間ストレートで眠ったという義則の体調は無事回復し(夜行列車でよくストレートで寝れるな)、私の腹痛もほんの少しずつ快方へと向かっていました。 ウィーンとはうってかわって到着時から快晴のローマ。今日はローマのホテルに宿泊です。ホテルと言っても、レセプションはおらず、booking.comのチャットで施設

ウィーンの温泉、"Therme Wien"が楽しかった!

さて、前日の夜にオランダを夜行列車で出発し、翌日の朝9時にはオーストリアのウィーンに到着しました。夜行列車に揺られること、13時間と5分…早朝着の夜行列車ではない場合、起きてからしばらく時間があるので楽です。また、夜行列車が終着駅の場合は降りる際も焦らなくて良いので、比較的ゆっくり準備ができます。 体調が優れずに到着した私たち夫婦…実は、出発時から私の体調はあまり芳しくなく…爆 というのも、たぶん出発前々日に作って食べた焼きそばに入れた豚肉に食あたりしました。← 断続的に訪

寝台列車で出発!アムステルダム(オランダ🇳🇱)〜ウィーン(オーストリア🇦🇹)へ

旅の出発はオランダ発の寝台列車から。 アムステルダムを19:30頃に出発するOBBの夜行列車(Nightjet)に、スヘルトーヘンボスから乗り込み、約13時間の列車旅の始まりです! 今回使うInterailpassは2週間連続(14日間連続)のもの。途中でオランダに帰ってくることはできないので、一度出たら(outboundしたら)、次に帰ってくる時は自宅に戻る時(オランダへの帰郷時)になります。 デン・ハーグの出発時にパスをアクティベートして、いざ出発。 さぁ、しばらくこ

ヨーロッパ西部旅行記🇪🇺(4月〜5月)

こんにちは!現在ヨーロッパの西部を周遊中。 今回の旅は、 アムステルダム(オランダ🇳🇱)~ウィーン(オーストリア🇦🇹) ウィーン(オーストリア🇦🇹)~ローマ(イタリア🇮🇹) ローマ(イタリア🇮🇹)~ナポリ(イタリア🇮🇹) ナポリ(イタリア🇮🇹)~バーリ(イタリア🇮🇹) バーリ(イタリア🇮🇹)~アテネ(ギリシャ🇬🇷) アテネ(ギリシャ🇬🇷)~ミコノス(ギリシャ🇬🇷) ミコノス(ギリシャ🇬🇷)~ミラノ(イタリア🇮🇹) ミラノ(イタリア🇮🇹)~ティラノ(イタリア🇮🇹) ティラノ(