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初ひとり旅の記録②出雲1日目

無事に出雲市駅に到着

チェックインまで時間があったので
ホテルに荷物を預けて

街を探索しました

行くあてもないので
何か美味しいものでも食べようと
出雲そばを

近くのお蕎麦屋さんを調べて
商店街を抜ける

行ってみたら 残念 お休みでした

8月真っ只中

とにかく暑くて 涼しいところへと
商店街の中にあった
風情のある酒屋さんに入りました

ニコニコした女店主さん
100円で6種類の飲み比べができる
日本酒のすごく素敵な自動販売機?
があります

写真撮るのを忘れてた
とても素敵な自動販売機でした

彼女がとても話しやすく、心が和んだので
ついつい日本酒を3種類買ってしまいました

写真は姉へのお土産
売上の一部が小さな命を救う活動に寄付されるワンニャンカップ

ワンニャンカップ

保護猫を3匹飼われているそうです

今日の夕方 稲佐の浜に行く予定だと話したら
「 是非、裸足で歩いてみてください
とても気持ちいいですよ 」
と教えていただきました
稲佐の浜でヨガをされるそうです

「 出雲は何回目ですか?」
と尋ねられました

私は初めてですが、来られる方は何度も足を運ばれるんだろうな、願いが叶ったらお守りを返しに来られるからかな、などと思いを馳せました

同じ並びの近くの美味しい居酒屋さんも教えていただきました 

ひとりなのに贅沢なお部屋でした

ホテルで暫しゆっくり
いつも家ではテレビをつけっぱなし

なぜかつける気になれず
窓際のソファーで
ゆっくりコーヒーを飲みながら
バスの時間などを調べて過ごしました  

バスで出雲市から30分程
稲佐の浜に到着

綺麗な夕日が見れました

神様たちが出雲大社に集まる前に
こちらの浜に立ち寄るそうです

岩の上に鳥居と祠があります

幻想的というか
弁天島から見えない何かが放たれているような
不思議な気持ちになりました
まさにパワースポット

出雲大社のお砂と交換するために
波打ち際の砂をいただいて持ち帰ります
スコップ持参
打ち寄せた時の砂をすくうと縁起が良いらしいです

須磨海岸のBBQで拾った貝殻のことや
母親と行った石垣島の思い出を回想しながら
稲佐の浜の、小さな貝殻達も拾いました

陽が落ちる前に出雲大社前の駅まで歩きました
他の観光客の方もいらっしゃったけど
歩いて帰るのは私ぐらいでした

振り返っても誰もいなくて
少し不安になりながら
ひとりで出雲大社横の駅に続く田舎道を歩きました

途中でふたつ目の鳥居の横を
明日お参りに来ます、と一礼して
通り過ぎました

日没前の鳥居

駅に着いたら
人が居ない
誰もいない

切符の機械も電源が切られていて
切符が買えません

電車は到着してるのに
どうやって乗ったらいいのかわからず
あたふたしてました

そこへ金髪の男性が現れたので
再び躊躇せずに声をかけて
切符の買い方を教えてもらいました

その方も旅行者のようでした
親切な方でした

この紙をとって、乗り込めば良かったのです

よく見ると、この紙を取って
降りた駅でお支払いください
と書いてありました💧

また人に助けられました

出雲市駅に戻り
酒屋さんで教えていただいた
居酒屋つばめさんへ
15時から空いています

酒屋の女店主さんに予約した方がいいですよ
と言われていたのですが、
浜から帰ってくると時間も遅いので大丈夫だろうと過信してました

外から見ると、カウンターも満席のようで
入るのを躊躇っていたら
可愛い女の子がひとりお店に入ろうとされていて、ひとりずつ入れるみたいです
と教えてくれました
何度か来られている子なのかな?
こちらの女の子も、とても親切な方でした

お礼を言って
カウンター席へ

十六島(うっぷるい)岩のり天ぷら
見えないけど大きなしじみ!

しじみが大きくてお出汁もとっても美味しかったです

白ばい貝潮煮

可愛い女の子のおかげで

地域の名産をいただけて
美味しいものと ビールが飲めました
幸せです

帰りに「 ありがとう 」とひと声かけて
ホテルへ

お風呂で汗を流してスッキリ

明日はいよいよ出雲大社へ

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