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本流トラウトをやりたいと思ったきっかけについて

去年25年ぶりにルアーフィッシングを再開してはや一年。ブラックバスを筆頭にさまざまな魚と出会うことができた。

いま住んでいるところでルアーフィッシングをやろうとすると必然的にシーバスやブラックバス釣りになってくるので、どうしてもバスの比重が高くなってくる。バス釣りは好きだし楽しいけど、昔からトラウトへの憧れがあった。管理釣り堀に行けばいくらでも放流ニジマスを釣ることはできるけど、野生味溢れたネイティブトラウトを釣りたいのだ。

近場(近場と言っても車で2〜3時間)でネイティブトラウトを釣るとなると長野、栃木、群馬あたりになってくる。どこかいい場所はないかユーチューブでザッピングしていたところ、一本の動画に引き込まれた。

動画から伝わってくるガチアングラー感、風光明媚な景色、野生味溢れるビッグトラウト… 思わず何回も見てしまった。

この動画を見るまで全然知らなかったが、長野にある犀川という清流だ。犀川殖産漁協が管理していてデカい放流ニジマスやネイティブブラウントラウトが釣れる。

そしてこの動画をみた次月には犀川殖産に足を運んでいた。はじめてきた犀川はとにかく景色が素晴らしくてどこを見回しても絵になる。目標はビッグなブラウントラウトを釣ることだったけど、甘くはなかった。利根川本流と同じくらいの水量と水圧でルアーのトレースコースを見極めるのが難しかった。最後の最後で60オーバーのブラウンがかかったけど、バレてしまった。
バーブレスフックなので暴れた時に外れてしまったらしい。初場所で60オーバー釣れるほど甘くないよね。また修行を積んで再チャレンジしたいな。

その時の動画はこちら



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