今、夜空の星を眺めたら、一番大きく光っているのが 大接近の火星、mars



昨夜、 寝る前に、星を眺めようと、デッキに出た。 最初は、頭上に輝く、明るい星、一つだけしか見えなかった。その明るさ、 美しさに 感動。  だんだん、目が慣れて来たのか、頭上は、満天の星空が 広がって来た。  

明るい、あの大きな星。    最初、なんの星か  わからなかったけれど、10・6に 地球に最接近 したところの 火星だ!   と直感。 魚座のすぐそばに 今は 位置する。11月くらいまでは、大きくみえるけれど、来年 春3月には プレアデス星雲 のあたりを抜けて、 ここ、ハワイ、マウイ島からは、どんどん 見えなくなって行く。 今、夜空を、望遠鏡で見なくても、そのまま、火星を眺める方が、ずっと、ロマンチックで、 素敵だと思う。 寝る前に、外で、横になって、星を眺める というのは、昨日、紹介した、「アナスタシア」から 学んだ。星を眺めながら、自分の思いを 宇宙空間に 漂わせる。 一番よくみえる星  を見つけて、 彼らについて考える。( 昨日は、それが 火星だった) そして、自分にとって大切なことや、 幸多かれと 思う人たちに 思いを馳せる。この簡単な 手順を踏むだけで、あなたの 脳の中で 眠っている 多くの細胞の中の いくつか、が 目覚める。そうすると、宇宙の力が あなたと共にいて、あなたが 精神的に平和になったり、 大切な人との大切な時間を 楽しめるよう、手伝ってくれる。   この アナスタシア の文章が、とても、 詩的で、美しく、感銘を受けた。 満天の星を 眺めていると、星達に 守られている  と思うし、安心する。 亡くなった 親しい人たちも、あの星になったのかな、とも思えてくると、こうして 今、会えていることに 嬉しくなる。 私もいつか、あの星になるのか、と思うと、広大な宇宙に 抱かれて、死への恐怖さえ、誰かが作った、幻想の物語、ように思えてくる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?