時間が止まる、永遠の瞬間は、日常生活の中で、マジックのように起こる



今朝、私に レイキを教えてくださった お友達と、瞑想を一緒にすることになった。 彼女は、魂の深いところで、人間は平等である、ということを 体感している、素晴らしい 魂の持ち主である。

霊気を、何百人の人に、教えてきただろうし、それぞれの 人に ただ、そのエッセンスを、誠実に伝えてきた方で、私も心から尊敬している。

不思議なことは、この前の霊気のセッション中にも 起こった。 霊気のクラスの 流れの中に、アチューンメント というものがある。その最中、彼女の身体が私の 前にあって、私は座禅を組むような格好で、座っていた。

その時、不思議なことに、風も吹かないのに、ものすごく、高貴で、香りの良い、お香の香りが ふわっとしてきたのだ。 彼女の  腕の動きに合わせて、2回。

その時、私は、チベットのようなところで、座禅を組んでいるビジョンも 見ていた。とても、懐かしいような、普通の日常の中のような 感覚だった。

あとで、 彼女に、何か、香水か、お香のようなものをつけていたのか 聞いたところ、何も、つけていないと。

そして、今朝、彼女が来る少し前に、いつも見ている 時計が 止まっていた。 あ、電池が切れたのかな、あとで、取り替えよう、と思って 彼女を迎えた。

今朝は、その時の流れで、この前の 霊気のエネルギーを 使って、そのエネルギーを拡大させ、地球を包んでいく、という、瞑想をしようということになった。 

彼女の誘導瞑想で、 最初は 二人を包む小さな 光の輪から、 マウイ島を超え、ハワイを超え、 拡大して、地球全てを 包み込む、というところまで、行き、 その、眩く、かつ、心地よい、光のグリッドの中から、世界の行きたいところ、行きたい人のところへ行き、最後、自分の 体に帰って来るという、流れとなった。

その間、私の中で、それはそれは、遠い昔、私が 母の胎内に 宿った瞬間の 光に 出会った。 relightと言えばいいのか。あの時の光を 思い出す、光をもう一度、そこに注ぐ。 時間を超えた、過去と、現実 と未来 が 一瞬に一つになったイニシエーションだった。 

あの光と再び出会った。思い出した!その瞬間、全身に、その 熱量が 伝わっていき、じんじんしていく。 誰もが、この世に、命として宿った瞬間は、ダイアモンドのように輝く 光の存在だったこと。 これを、思い出すことで、 自分の中に、光を取りもどし、 本来の自分に還って行くことが できるのだと思う。 そうなれば、他者は もう必要なくなるのだ。

素晴らしい、ときを、共有できて、 そのあと、時計を見ると、 止まっていた時計は、また 動き出していた。 不思議なことに、本当に、時が 止まっていたのだ。! 不思議なことは、わかりやすい形で 教えてもらえる。 あの、悠久なる瞬間は、特別の時ではなく、 私たちの日常の中に いつもあるのだと、何かが、私に教えてくれた。


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