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D判定で国立後期15、小論文の施工6

小論文の行数は、1行足らずは問題なし、2行足らずでギリセーフ?、3行以上の不足は、減点される可能性があります。

行数が足りない場合の対策として、改行直前の行であと2、3文字増やす事が出来れば、もう1行増える場合、漢字を平仮名に替え、字数を増やす事で、1行増やす事が出来ます。

平仮名への変換で、漢字と平仮名のバランスが悪くなる場合、何らかの文言を挿入する事で行数を増やす事ができます。

挿入する文言として、いわゆる、結局、すなわち、等あらかじめ自分なりの緊急用リストを用意しておき、状況に応じて繰り出すのが良いと思います。

ただし、1番は内容なので、内容の充実の為に字数や行数を使うのが大原則なので、今迄申し上げた事はあくまでも緊急避難的なものとご理解さい。

小論文を書き慣れていないと、時間が足りなくなり、推敲や校正、字数や行数の調整まで手が回らない事が殆どです。

先ず、数十本は書いて練習し、然るべき方にみて貰いましょう。

大学により、テーマや字数に特徴があるので、志望大学に適応した練習が必要です。

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