見出し画像

D判定で国立後期9、小論文の設計6

T大学の小論文の答案用紙をダウンロードした私は、E子さんに、同じ用紙を使って練習させました。

楽器を演奏される方は、分かると思いますが、同じ楽器で何度も練習していると、指や身体が覚えていき、ここをこうやって押えて、この位の力加減でと一々考えなくても、身体が勝手に動きます。

600字の字数制限なら、常に600字に身体を慣れさせ、訓練する事で600字のボリューム感が次第に備わって来ます。

また、原稿用紙は縦20字、横20字の400字詰になっていますが、本番の用紙は大学により様々で、例えば一行30字なら、20行で600字になります。

T大学の本番用の答案用紙は、一行30字になっており、20行で600字、同じ用紙で訓練する事は、マイ楽器で練習するのと同じ効果があり、自信を持って本番に臨む事ができました。

合わせて、英文の長文読解の訓練と200字で要約する訓練も行いました。

本番迄に600字の小論を50本、200字の英文要約を30本程練習して貰いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?