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#谷尻家の食卓 「塩と酒だけで調味する金目鯛のたっぷり薬味」

みなさん、こんにちは。



自粛中で外出はほぼないものの、

なんだかやることが沢山ある我が家です。


今日はご家族で過ごすときに活躍している

丸ごとのお魚の1品をお届けします。


魚は今回は八丈島の金目鯛でしたが、イサキやち鯛、真鯛などでも良いですね。お魚屋さんまたはスーパーマーケットで売られているもの何でも良いです。

鱗を取って、内臓を取り出します。お家に「鱗取り」が無ければ、ペットボトルの蓋ですごーく良く取れるので、是非お試しを!手袋をする方が豪快に作業出来るのでオススメです。(素手でも出来ます:)

包丁を良く研いでから、内臓にかかりますが、面倒だと思ったら、スーパーマーケットのお魚売り場で「内臓取りと、鱗取りお願い出来ますか?」と言ってやってもらっちゃいましょう。


お魚と野菜を一緒に食べて、最後にスプーンでご飯と一緒に食べるのがおいしいです。

日本酒ももちろんぴったり合うし、すっきり系の白ワインや少し渋めのオレンジワイン、紹興酒もオススメです:)


行程を細かく書いていますが、「薬味を切っておいて」、「玉ネギを炒め」、「魚、酒、水、塩を入れて8分煮る」というだけのシンプルな行程のメニューです:)

*ショウロンポウを食べる時の様に、時折、酢漬け生姜を乗せながら食べると、さっぱりとして爽やかな味わいで良いですよ−。


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〈材料〉

-具材の部-

丸魚:1尾

玉ネギ1/2コ(スライス)

にんにく:1カケ (スライス)

生姜:1カケ(半量はスライスでそのまま、半量は細い千切りに酢をふりかけておく)


-薬味の部-

みょうが2コ (千切り)

大葉:5枚(千切り)

三つ葉1/2束 (6本くらい)

白髪ネギ(ネギ6cm分)

かぼすまたはすだち1コ (6等分にくし形切り)


-調味の部-

純米酒:100cc

水:50~100cc(今回は50cc)

自然塩:小さじ1

米油やなたね油:大さじ2と1/2

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渋谷区にあるレストランHITOTEMA。お店の名前であるひとてまは、「ひとてましかかけずに美味しいものを作り出したい」という思いと、「作ると食べるが最も近い場所」「人と人の、手と手のあいだ」という意味の二つがあります。 子育てをしながら仕事を続ける中で、トライ&エラーを繰り返してきました。私自身の、嘘のない気持ちで「これはいい!」と思うものだけを掲載します。

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