追記 「あとわずかな育児」

「育児」

そんな言葉を使うのは、我が家4歳の息子を持つ両親の場合には、あと1年くらいのことだろうと思う。

小学校に上がれば、自分のことは全部自分で出来る様になっている事だろう。

「母ちゃん」「父ちゃん!」と、
「抱っこ!」と、
「食べちゃちぇて!」と、せがむ小さな息子の姿は、成長の名のもとに、なくなっていく事だろう。

(現にいつのまにか彼は自分で服を選び、服を着替え、自分の力でトイレに行けるように気がついたらなっている。)

この長くも短い「期間限定のサバイバル時期」に、

誰の笑顔を作ろうと考えて生きたか、
その結果がどうなったか、

未来を大きく左右するんじゃないかと思うのです。

一生にたった一度のこと。



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