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捨てる部分で一品 "かつお節のふりかけ"

先週、日本食の定食をup dateしてお伝えするワークショップを開催しまして、、、。

外国の方向けに全てを通して英語で行ったのですが、それは初めての事で、自分自身にとってはチャレンジでした。。

ワークショップの時にお渡しするレシピシートも英語で作ったのですが、やっぱり万が一に備えて日本語バージョンも要るよな〜、となって倍の時間を要してしまったー。(そんなにたいしたことじゃ無いですけどね)

結果は、合計7名の参加者さんの内、6名の方が日本人の方でしたが、皆さん英語が流暢な方ばかりで、都会に住む女性は、「デキる人が多いんだろうなぁ」と感心しながら、ワークショップを進めたのでした。


海外でも入手しやすい食材と、日本で購入して持ち帰るのに「重くない」「かさばりにくい」「保存が利く」アイテムを主軸に献立を組み立てます。


今回のワークショップの1つの大きなテーマは「だし」。

定番の「かつおと昆布の一番出し」を中心に、「いりこ」、「椎茸」の3種を作ります。

自宅で出し汁を取る方も、「stay home」からどんどん増えていると思います。


今日は、出し汁を取った後の「昆布とかつお節」のうち、ひとまず「かつお節」を「ふりかけ」にしていきます。

昆布のつくだ煮は時間がかかりますが、かつお節のふりかけは10分もあれば出来るので、少量で作るのも良いと思います。

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〈材料〉

かつお節 約60g(少々水気を含んだ状態で)

味醂 大1と1/2

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渋谷区にあるレストランHITOTEMA。お店の名前であるひとてまは、「ひとてましかかけずに美味しいものを作り出したい」という思いと、「作ると食べるが最も近い場所」「人と人の、手と手のあいだ」という意味の二つがあります。 子育てをしながら仕事を続ける中で、トライ&エラーを繰り返してきました。私自身の、嘘のない気持ちで「これはいい!」と思うものだけを掲載します。

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¥980 / 月

「HITOTEMA」は、2014年にスタートした渋谷区にある週一回のみオープンするレストラン。そんな変わった業態でお店を続ける中で、お客様…

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