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パプリカムースからインスピレーションを得て作る 「パプリカあんを詰めた万願寺とうがらし春巻き」 #HITOTEMAレシピ



今日は、今の季節にぜひ食べて養生してほしい、
外はサクサク、中はとろ〜りの一品をお届けします。
ちょこっと手間のかかる一品ですが、万願寺とうがらしとパプリカのポテンシャルを味わっていただけるかなーと思います。
是非チャレンジしてみてくださいませ。


パプリカあんをつめた万願寺とうがらし

・万願寺唐辛子 12本(あまり大きすぎないものを選ぶ)
・赤パプリカ 1と1/2個
・木綿豆腐 200g(最低3時間水切り)
・練り胡麻 30g
・塩麴 15g
・塩 1/4〜
・春巻きの皮16枚(12枚+下敷き用1/3カット分4枚)



*余った皮は、季節の桃、またはいちじくを巻いて、揚げちゃいましょう。塩をふっていただくと、甘じょっぱで、あつーくとろけて、デザートに最高ですよ。

下準備

春巻きの皮は4枚ほど、1/3にカットして「下敷き」とする。
木綿豆腐はザルで3時間以上しっかり水切りをする。時間がない時は厚揚げを購入し、周りの茶色い部分を取り除いて使用しても良い。


作り方


①オーブンを上下火170°Cで予熱する。パプリカは切らずに丸のままを アルミホイルで包み、40分焼く。時間が経過したらアルミを取って確認し、よく焼けていたらヘタを取り、皮を剝く。(中に水分が 溜まっているのでボウルやバットの上で行うと汚れにくい。) ミキサーで(お店ではVitamix)でなめらかになるまで攪拌する。

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渋谷区にあるレストランHITOTEMA。お店の名前であるひとてまは、「ひとてましかかけずに美味しいものを作り出したい」という思いと、「作ると食べるが最も近い場所」「人と人の、手と手のあいだ」という意味の二つがあります。 子育てをしながら仕事を続ける中で、トライ&エラーを繰り返してきました。私自身の、嘘のない気持ちで「これはいい!」と思うものだけを掲載します。

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¥980 / 月

「HITOTEMA」は、2014年にスタートした渋谷区にある週一回のみオープンするレストラン。そんな変わった業態でお店を続ける中で、お客様…

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