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インフルエンザのときにする事しない事

インフルエンザのときにすることしないこと

体の変化の意味を簡単にまとめてみる。

ただし、これは個人の見解なので、あしからずです。



1: 体が熱を出すことの意味

インフルエンザウイルスは低温で活性化して細胞が増えるため、からだを高温にしてインフルエンザウイルスが増えにくい環境を体から作る


つまり熱を下げてはいけない。

2:食欲が無くなることの意味

インフルエンザウイルスに粘膜をやられるためであり、食べない方がよい、ということではない。
すべての体力をウイルス撃退に使いたいため、消化にエネルギーを要する食事をせずに、消化がしやすいものだけ摂取すること!

すり下ろし林檎やおかゆ!

3: 治るメカニズム

抗体が作られるのに、約24時間必要らしい。
 
最初から体はウイルスと戦っているわけではなく、最初の24時間は、ウイルスへの抗体を作り出すための情報伝達を細胞内で行っているだけらしい。
(最初はウイルスに攻撃できる抗体部隊自体居ない)

だから、どれだけインフルエンザウイルスを増やさないでおくか

戦いに短時間で勝つための体力を培っておく

がキーとなる。

38度以上でインフルエンザウイルスが不活性化するとのことなので、その体温は理にかなってる。
お布団をかけて、汗が出ることを促して、汗が出たら着替える。頭はなるべく上がり過ぎないよう、冷やしたタオルをおでこに乗せたり、氷枕の上に寝たりするといい。

抗体が完成するのに時間がかかるので、それまでの間にウイルスの数が増えすぎてしまうと、やっつけるのに時間がかかり、長期戦になるので、最初の24時間がかなり勝負。
早めに熱を下げてしまうと、ウイルスの絶対量が増えて長期戦に突入するはず。

それと、お医者さんは

ポカリスエットを飲めと言う。でもポカリスエットは砂糖と塩と合成アミノ酸で出来た飲みものなので、
天然の果物汁が一番戦いにふさわしい。


4: 同居している方は、すぐに果物を買ってきて、グレープフルーツを絞って与えたり、りんごをジュースにしてあげたりすること。

少し食べられるようなら、おかゆを与える。
生魚の摂取や肉の摂取は少しあとに。
消化にエネルギーを使うからね。
消化にエネルギーを使わない、生の果物が一番戦隊向き。

ビタミンが効かないと書いてある記事もたくさん目にするけど、あれはナンセンス。

くすりじゃないから、即効性は無いだろうけど、体は必要なビタミンとミネラルがあれば、壊れにくいに決まってる。
お医者さんは処方のプロであって、
健康のプロでは無い。

(健康のプロだったらお医者さんという商売やっていけない)

処方のプロであるお医者様は、食事のアドバイスはしないでしょ?
実際(都立H尾病院で質問したりするけど)、何を摂取すべきか聞いても、分からない先生も実際多い。決まって答えはポカリスエット

病気になったら何もできない私たち。


病院のお世話にならない体作りは
自分の力にかかってている…と、深く実感した!

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