恐れを手放して起こった奇跡！ 引き寄せのお話
昨日は、自分にとっては奇跡とも言える出来事が起きました。
今日は３月２１日、春分。
そして、一粒万倍日・寅の日・天赦日が重なるスペシャル最強開運日なのだそうです。
財布を新調したり、使い始めたりするのにも最適な日。
以前から財布を新調したいと思っていましたが、ネットショップで目をつけていた財布は、買えるけれど私にとっては結構勇気のいるお値段。
この時点でこれまでの私なら、グレードダウンした手頃な財布を買うか、この機会は逃して十分お金に余裕ができてから購入するか、の二択でした。
がしかし。
私は今、作家の末吉宏臣さんによる対話ガイドプログラム『天』で学ばせていただいており、自分の天命を見出すため、様々な試みの真っ最中。
自分の内面に向き合うことを約２ヶ月前から続けていて、内面の変化に伴い、どんどん外側の状況も変化してきました。
その中で最近「なりたい自分になる許可を出す」というワークがあり、それに関連づけて、私は一番欲しい財布を購入しようと考えました。
オンラインショップで買って失敗したくもないので、実際に店舗で見てから購入しようと思い、ブランドの店舗がある百貨店に行くことに。
「今、こんなに高い買い物をしてもいいのだろうか」
「お金を貯めている時期なんだから、今は我慢したほうがいいのでは？」
「身の丈に合った買い物をするべきなのではないか」
などなど、ネガティヴな考えがとめどもなく浮かんできます。
しかし、末吉さんに教わったように、そのネガティヴな気持ちを認めてあげて、手放していくことを続けていくと、だんだんワクワクする気持ちが出てきました。
「私が欲しい財布の在庫がないかもしれないし、ピンと来なければ買わなければいいし」
「とにかく行ってみて、そのときのインスピレーションを大事にして、買うか買わないかはその場で決めよう！」
という気持ちに変化していきました。
そしてお店に到着。
ショーケースの中には私が欲しい財布はなかったので、オンラインショップの財布の画像を店員さんにお見せして、在庫の確認をしていただくことに。
すると、店員さんはバックヤードから２つの財布を持ってこられました。
私が希望していた財布の在庫はなかったとのことで、同じ牛革で違うエンブレムがついた財布と、去年出た古いモデルで「ヴィーガンレザー」という動物の皮を使用しないサステナブルな素材のもの。
ヴィーガンレザーの財布は、私はオンラインショップで見つけられなかったのですが（実際は売り切れていました）、実はその素材の財布があったら欲しいと思っていました。
そして、後者は旧モデルで、値段が牛革のものに比べ、１万円以上も安かったんです。
割引しているのではなく、今年のモデルから値段が上がったとのこと。
さらに、牛革とヴィーガンレザーを比べると、圧倒的にヴィーガンレザーの方が軽い！
私は重い財布が好みではないので、できれば軽い方がいいなと思っていました。
そして、私が欲しかった財布と同じエンブレムがついていて、見た目がほとんど変わらない（実際に見比べてみたわけではないのでわかりませんが）ので、私にとってはデザインはほぼ同じに思えました。
私が店員さんに見せた財布の在庫がなかったことで、実は欲しいと思っていたヴィーガンレザーの財布が奥のバックヤードから出てきて、しかも１万円以上もお値打ち、かつデザインはほぼ同じで、軽い。
さらに、それが最後の１点でした。
あまりにも出来すぎていて、「こんなことがあっていいの？！」と嬉しさと驚きが混じり合って、即決していました。
公式オンラインショップでもし購入していたら、まず巡り会えなかった財布です。
まるで「あなた、こちらのほうが嬉しいんじゃない？」と天から言われているかのようで。
ただの偶然が重なっただけ、と思われるかもしれません。
そうなのかもしれませんが、私は自分にぴったり合う最善なものが「引き寄せ」られたと感じています。
自分の想像を超えるかたちで。
何よりも、様々に沸き起こってくる不安や恐れを手放していなければ、こんな引き寄せは起こらなかったんじゃないか、と感じています。
「引き寄せ」体験は、実は最近他にもありました。
化粧下地に使っていた日焼け止めクリームがほぼなくなって、買いに行こうとしたその日に、親友の高木リィラさんから連絡が来たんです。
「最近気に入って使っている日焼け止めを、今日贈りました♪」と。
あと数時間連絡が遅かったら買いに行っていたのですが、あまりのタイミングの良さに、引き寄せたのかも？ と思いました。
それにしても、アリィーの日焼け止めは伸びも良くて、使いやすくて肌馴染みも良く、とっても良いものをいただき感謝です。
そしてそして、末吉さんにも心からの感謝を。
対話ガイドプログラム『天』は、あと少しで終了しますが、今後もどんな変化が起こっていくのか、とても楽しみで仕方ありません！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？