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第15話|資産サイト×データ分析①サーチコンソール検索クエリ分析

何百何千ものページを有する大規模サイトのデータを、プログラミングで効率的に分析するシリーズです。

今回はサーチコンソールの検索クエリデータを対象に「CTR・掲載順位・クリック数の分布をバブルチャートで把握するプログラム」と「2ページ目(検索順位10位〜20位)の検索クエリ一覧を抽出するプログラム」を紹介します。

ページ数の多いカタログ型情報サイトを個人で運営している方が想定読者です。肝心のプログラミングはGoogle Colaboratoryを活用するためPCでの環境設定は必要ありません。GoogleアカウントさえあればOKです!

Google Colaboratoryは、Google社が提供している、ブラウザから直接Pythonを記述、実行できるサービスです。これはGoogleドライブに保存されるJupyterノートブック環境のようなもので、Googleドライブ上でコードの記述や実行、共有ができます。

Google Colaboratoryとは?概要や特長・メリットを解説!

サーチコンソールのデータをGoogleDriveにアップし、数回クリックするだけで結果が表示されますのでプログラミング初心者でもご安心ください。

以下、具体的なアウトプットイメージです▼

どのキーワードがよくクリックされているか、ひとめ(バブルの色と大きさ)で分かる。
つまり、優先してメンテナンスすべきページが分かる。
検索結果2ページ目のクエリ一覧が表示される。つまり、
少し手を加えれば流入増が期待できるクエリ一覧が分かる。

※実際のプログラミングコードについて。こちらは2023年2月末までに資産サイト研究所に加入したメンバーのみ、以下の本文中リンクから追加料金0円でダウンロード可能。2023年3月以降はプログラミングコードのみ別途有料販売となります。購入ページはこちら

それでは対戦よろしくお願いします!

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