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#087 カタカムナの世界2

87回目のトークライブは前回に引き続き、日本上古代の伝説「カタカムナ文明」とその高度かつ純粋な言霊と哲学の世界について。

シンプルで、あたりまえのようでいて、容易に忘れられていること。

わたしたちの本体は「意識体」の方であって、つまり「意識」が「肉体を使って」人生や未来へと創造的意志を反映させようとしている。それが生きているということだ。

だけどちょっと油断しているスキに、「肉体」や「肉体感覚」が「意識を振り回して」人生や未来を執着と恐れで捻じ曲げてしまう。

肉体は本当に素晴らしいコスモスだけれど、それは偉大なる祖先の遺産から借り受けたものであって、厳密には「わたし」ではない。

コンピュータのアルゴリズムが「おすすめ」してくるものの中で人生を築こうとすることと、成すべき意志がまずあってそのための最適なツールをコンピュータのアルゴリズムで探すことと。順番が違うだけで、この二つのたどる道は地獄と天国ほども違ってしまう。

同じように(肉体に属する)「脳」がおすすめしてくる情報は、「意識体」の直観能力を凌駕することはできない。

肉体が住んでいる「現象世界」とは別の「潜象世界」に意識体は住んでいる。そのことを思い出せば、「出来事」にまったく振り回されることのない、意識体の居所を自覚することができるようになる。

日本語のみなもととも言われる「カタカムナ語」は、そうした潜象世界に住む意識体の言葉。潜象から現象へ、虚から実へ、エネルギーから実体へ、意志から現実へ、思いを形にするとはどういうことか、つまり創造とはいかにして成されるかを、解き明かす言葉だ。


Crossing 岡崎直子


《フルバージョンの内容》
0:40 言霊の幸わう国
13:32 意識が本体
18:44 科学による「逆の証明」
23:25 カタカムナの「ウツシ(映し・移し)」
34:41 光速度と光円錐
42:16 「ヒカリ」とはなにか?
49:00 光速度を超える
56:43 カガミと言の葉


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