NEW GATHERING~地元中学校との連携1~
~ドローン競技開発までの熱い道のり~
西部総合公園を地元とする御南中学校。地元地域を学ぶ総合学習の中で1クラス選ばれ、ニューギャザリングイベント内で主体的に関わっていく今回の企画。
オリンピックでもパラリンピックでもない、その融合を目指した新感覚競技の、二か月間にも及ぶ開発が6月14日に始まった。
(写真は実行委員青江がこれから始まることを説明、それを真剣に聞く生徒たち)
このドローン企画は
特別協力として、
競技の開発に、
超人スポーツ協会の
安藤良一さん。
視覚障がいの方の道誘導や空間づくり、
イベント自体のピクトグラムづくりに、
株式会社乃村工藝社の
山口茜さんと松本麻里さん。
NPO法人ヒカリカナタ基金
理事長の竹内昌彦さん。
当事者としての感覚と経験、
ご意見をくださった視覚障がいのある有志の方々。
仮設点字ブロックを快く貸してくださった岡山県立岡山盲学校さん。
そして出来がった競技を体験し
意見をくださった岡山盲学校高校生の方3名。
など、本当に多くの方が関わって完成したものである。
今回、都市の森ニューギャザリングは中止となったが、御南中学校生徒の皆さんの発想、熱意、協調性、自分ではない誰かのために、人の気持ちを理解し、イメージし、それを形にするという、想像できないほどの力を発揮してくれ、若者として成長してくれたことは、一緒に関わってきたスタッフとして感無量である。
ニュースポーツ開発の道のりと
生徒たちの成長は語れば語るほど長くなるので、何度かに分けて皆様にお伝えしたいと思っています。
関わってくださった皆さん、本当にありがとうございます。
まずは、中学生の彼らが書いた原画をもとに完成したピクトグラムの写真と、7月8日の岡山学習で乃村工藝社のお二人と、会場の道誘導と競技ルールについて真剣に打合せする彼らの写真を載せておきます。