見出し画像

生きる希望の灯をともす。


あけましておめでとうございます。
2023年が皆様にとり、光り輝くよき年でありますことを。


わたしたち2023年の素玄./まちごとオーケストラは、到来した新たな時代にあわせ、アップグレードの一年を迎えます

『人に、生きる希望の灯をともす。』


私たちの、今、ここからの柱となる指針です。


昨年中は大変お世話になりました。2022年は準備イヤーとも言える一年でした。見える世界では整体や軒先ファーマー/いちご選手権2021などの活動をコツコツと積み重ねながら。水面下の見えない世界では、ここからの新たな取組みパートナーとなる全国の仲間たちと出会い、育み、プロジェクトの卵たちを磨き続けてきました。土と種を育む2022年から、芽の出る2023年へ。


□ 福祉 × ローカル住民解決力へ


わたしたちは新たに福祉のフィールドへと展開をしてまいります。
もちろん、これまで7年間培ってきた『人のよき暮らしづくりのお手伝い』。住民自治や住民協働プロジェクト。。。それらの住民解決力のチカラや経験を活かしながら。


ただし、わたしたちの考える福祉はいわゆる”公的扶助による生活支援”という狭義の意味ではありません。

わたしたちの考える福祉は、

人本来が自由にあること。


福祉の語源であるWell fare。よく生きる。
人だけでなく、自然も、菌も、有機物のすべてが本来の自由な姿にある世界づくり。そのためのお手伝いをしていく。

たとえば、自然や大地が呼吸ができていないことも。生活環境において、自分自身の主体性や自由を持ちえていない人も。たとえば、貧困や老いからの不自由、地方性からの不自由、家族からの抑圧。。。介護施設や障害者施設などにいる、いわゆる社会的に福祉と言われる世界にある不自由な環境にある人はもとより。自由な環境に居られない、子どもたちの自由もとても大切です。

生きる希望の灯をともす。


さまざまな場で、生きる希望を感じられない人々がいる。
そんな彼らに、生きる希望を感じられる、小さな灯をともす。



そんなフィールドへと場所を移し、共感する全国約10ヶ所の仲間たち、ロックな福祉事業所さんたちと共に、順次、実証実験の取り組みをスタートしていく所存です。


□ 日本再起動 : 生きる希望フォルケ


日本の自然風土、共認知や社会的スピリチュアリティ、食と健康、暮らしと文化、手の仕事、伝承など、、、本物を大切に。それこそが日本再起動へと繋がる。

人の生きる希望と学び直しの場。
そんな生きる希望フォルケを、福祉(=人本来の自由づくり)へと。
これまで培ってきた精神性と有機的つながりを活かしながらネ。

1歩ずつ、丁寧に、コツコツと。
しっかりと歩みを続けていく。


小さな歩みではございますが
どうぞ2023年も、素玄/まちごとオーケストラをよろしくお願いいたします。


2023年初春

素玄.代表  菱山直子拝




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?