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プレイエルでの全ポロネーズ

ゆっくり譜読みできる至福感久しぶり🥰
とは言え、またあっという間に時は経つのでしょうけれど。。

ノーペダルゾーンに来た時、頭に残ってしまっている
聴いたことのあるモダンピアノでのレガート感が
プレイエルでの音楽作りの邪魔をしてしまいます。

それを捨て去りまっ白にし、バロック・古典的なスタイルで全く違う作り方をしてゆくと
腑に落ちる音楽形成が訪れます。

スラーをレガートにすると言う、思い込み。
バロックではそうでは無いですよね😌

音を切ってもスラーのフレーズ感は作れる。
それが、ショパンのノーペダルゾーンで有効であり😌✨

これまで弾かれていたものと全然違う世界観が出てくるのが、
とても面白いです。

 

さて、今年こ9月のプログラムが降りてきたので、決定しました。

ポロネーズ集です...♪*゚

No.14とNo.1〜7です☘️

弾くまではheavyなプログラムかな?と思いましたが、
プレイエル上で鳴るポロネーズはとてもダークで。。びっくりしました。
プレイエルはやはり低音のウゴウゴが凄い🥲

5番までは苦悩の世界、
6番で打ち破り、7番「幻想」で昇華する。
弾きながらその流れに感動し、6番「英雄」に到達した時には
涙が出ちゃいました🥲

今年も勿論、ペダル(ノーペダル)もプレイエル上で研究し、
ショパンの書いた通り、そのままに再現します。
また、私なりの気づきをシェアしてゆきたいです。

どうぞお楽しみに✨


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