プレイエル1843年 リハーサル in 東京
先週になりますが、東京へ日帰りしました🚄
24日のリサイタルで使用させて頂く
タカギクラヴィアさんのプレイエルを試弾させて頂きました☘️
4時間ほど、プレイエルさんとお話。
楽しかったです♫
楽器はどれも一台一台違うけれど、弾いていると何よりも、
作り手さん、修復師さんの愛をやっぱり大きく感じるんですね。。
この子を生かせる音をまた前日&当日、作って参りたいと思います♡
修復・調律の高木さんもいらして下さって、
ラフマニノフが自宅に10年持っていたスタインウェイと、
ホロヴィッツが持っていたスタインウェイ等も弾かせて下さりました💞
ホロヴィッツのピアノは弦の音がよくする、複雑な音が楽しめるピアノ、
ラフマニノフのピアノは、とてもロマンティックに歌うピアノで、、、
両ピアノ共心にじんわり来る、、言葉にできない特別なものがありました☺️❤️🔥
ラフマニノフのピアノは特に、、
彼の日常に触れた様な、、心に美しい夢が沢山あるような、、
そんな心臓の感触が残っています。。
その後にまたプレイエルの練習に戻ると、それらの音の夢が高木さんのプレイエルの中にもあり、、2人に見守ってもらえているような気もして。。
何だかまた素敵なピアノ達、じんわりするハートとの出逢いでした。
楽器や場所が変わると、弾き方を変える事が出てくるのは奏者には常ですが、
目の前にある楽器で、新しく音楽を作ってゆく、
その作業もやはり楽しいなと改めて感じました。
自分が作ってきた音楽をするのではなく、その場、その楽器と創ってゆく。
試弾に行かせて頂いて、やはり良かったです😌💞
個人的に、、高木さんと夫に、同じ様な楽器愛の深さも感じ、、、
それも面白かったです😊💕(笑)
楽器を愛する方々って、、皆さんチョット普通ではない情熱を持たれていて(笑)
やはり人には無い感性やそれぞれの好みのゾーンの知識も海溝の様に深く。。
学ばさせていただける事も沢山あり、、、とても楽しいのです😊
我が家にも遊びに来て頂きたいです♡
■7/24(日)早川奈穂子フォルテピアノリサイタル
プレイエルとショパンの物語vol.2 東京公演
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