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お家で楽しめるバレエ・リュス展。

ヘッダーの写真誰か分かりますか?
正解したらかなりのバレエ・リュス通と言えそう。
左の腕を組んでいるのがレオン・バクスト、中央の柱の右がセルジュ・ディアギレフです。
右端は体型的にはニジンスキーに見えますが、ウェブサイトのキャプションでは不明になっています。

この写真は2009年にワシントンDCで開催された展覧会がオンラインで公開されている中にありました。

ワシントンDCは長らく所蔵が不明になっていてニジンスカ・コレクションを収蔵した(そのすべてがオンラインで公開されています!)時に注目していましたが、その他にもアレクサンドル・ダニロワのコレクションなど魅力的なコレクションを沢山収蔵しています。

サイトでゆっくり見ることができるものいいですね。

アルバム状になったスナップショット写真にうつるディアギレフは恋人ニジンスキーとのなどで公式写真とは違うくつろいだ姿を見せています。
ストラヴィンスキー、マシーン、コクトー、ニジンスカのスナップショットはもちろんの事、珍しい舞台写真も沢山あり、これが家にいながら楽しめるとは何とも贅沢。

これらの写真は下記のコレクションからの出品とのこと。

Alexandra Danilova Collection; Bronislava Nijinska Collection; Elizabeth Sprague Coolidge Fund Collection; Serge Diaghilev/Serge Lifar Collection; Serge Grigoriev/Ballets Russes Collection; and the Spivacke Fund Collection.

調査に行かれる日が早く来るといいな、と思っています。

バレエ・リュス知りたい! と思った方はこちらへご参加お待ちしております。

3月21日(土)18:30~20:00はこちらから(登録を間違えて21:00までとの記載になってしまっております。申し訳ありません。)


3月31日(水)14:30~16:00はこちら


ありがとうございます。 欲しかった本やプログラムを購入し、Ballet Collectionの充実に励みたいと思います!