みきの居場所を整理して

みきが旅立って半年以上が経ち、少しずつ思い出のもの達を処分してきた。キャリヤケース、ケージ、キッチンにつけてたドア、排泄用トレー、ケージの下に敷いてたフローリング風シーツなどなど。最初はどこかの動物愛護団体にでも寄付しようかと思ったがなかなか見当たらず、さらにうちは車がないので持っていくこともできないので、粗大ゴミに出すことにした。

今日フローリング風シーツを重曹のスプレーでゴシゴシ汚れを落としていた時に、ふとみきがそそうしたうんちやおしっこの後始末をしていた時のことを思い出して泣けてしまった。晩年は毎日何度も何度もしゃがんで拭いてを繰り返してたっけ。それをするのももうないんだな、て思うと寂しい😔でも、前を向かないといけない。やっと今心の病を治すことに専念できるときがきたのだ。私も夫ももうみきを飼い始めた頃のように若くはない。念願の犬を飼って老衰する年まで面倒がみれたんだ。幸せな時間を一緒に過ごさせてもらったのだ。これからはイラストやお花や料理など楽しいと思うことを増やしていって残りの人生を充実させていきたい。