見出し画像

初めてコロナにかかってしまった

18日月曜日と19日火曜日はいきなり39.6の高熱が出てしまった。しばらく元気だったのでこんな高熱は久しぶりだった。てっきり風邪をひいだのだと思って葛根湯を三日間飲んだら幸い熱が37.0まで下がり、ヒリヒリした喉も何とか治った。その翌日の20日水曜日と21日木曜日はこんどは激しい咳に襲われてこれは一体なんだろう、と思ったもののコロナとは全く疑わなかった。

21日木曜日は精神科な通院日だったので、その時にコロナの検査キットをやって持ってきて下さい、と言われてたので絶対陰性だと思って持参して行った。

ところが、看護婦さんにそれを見せた途端、薄い陽性の線が出ているのがわかって、急に別の部屋に連れて行かれた.ナースステーションにつながるベルを渡すのでトイレに行きたくなったらこれを押して下さい、と言われて私は1人鍵をかけられた部屋に戸惑いながら残された。

15分位してから、防護服を着た主治医と看護婦さんが鍵を開けて入ってきて診察をしてもらい1ヶ月分の薬を処方してくれた.ただ薬局にも看護婦さんが薬を取りに行ってくれて、40分ほどエアコンがガンガン効いている部屋で待たされた。鍵がかけられているというのが何か妙に怖くて、コロナになるとこういう思いをするのかと驚いた。

その後薬を無事に受け取り、帰りはタクシーでかえったのだが、20日の水曜日とその日は喉がヒリヒリしてメチャクチャつらかった。22日金曜日と23日土曜日は熱がぶり返して激しく咳き込んで漢方薬の麦門冬湯を飲んで何とかしのいだ。24日日曜日も熱が微熱にならず咳が軽く出ていた。月曜日になると、平熱に戻り咳も治った。

コロナとわかってから夫にうつらないようにとマスクをずっとつけていたが23日の土曜日に夫にうつってしまい、夫は一日中寝込んでいたが、日曜日にはテレビを一日中見ていてかなり元気になっていた。夫はこれでコロナにかかるのは2回目だが普段から山登りで体を鍛えるせいか治るのも早いんだな、と感心した。

…私はというと、24日から今でも朝は平熱で始まり午後は37.4まで微熱が出て、夜は熱が下がるという状態が続いているが、病院の看護婦さんに10日間経ったらマスクして出かけていいですよ、て言われたので.気になってたみきの注射を打ちに自転車に乗って行ってきた。めまいもしてたし具合も悪かったので自転車に乗っても大丈夫なのかと思ったが、頓服を飲んだらちゃんと自転車に乗って帰って来れた。習慣になってたものは、なんとかなるものなんだな。頓服の力は大きいと思った。結局コロナの上がったり下がったりはあるけれど、2週間で治ったと言っていいに違いない。やれやれ、もう2度とコロナにはかかりたくないけど、ワクチンを打ったら半身不随になった人もいると聞いたので、やっぱりワクチンは打ちたくないと思った。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?