淋しさって孤独な時よりも誰かと大切な時間を過ごし別れた後に突然襲ってくる。孤独な時は心をしっかり閉ざして、充たされなくても淋しくはない。だけど、誰かと過ごす楽しい時間は、二度と戻れない淋しさに満ちている。その愛しい空気が萎む前に、胸に閉じ込めてそっと蓋をしよう。色褪せないように。
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