『光る君へ 三十二話』を観て三つの独り言
その一。とうとうまひろが藤壺へ女房として仕えることになりました、道長の娘である彰子中宮に仕えるまひろ。道長には賢子も一緒にきてもいいと言われるけれど、それはまひろ的にはどうでしょう。同じ父を持つ子どもなのにこの扱いの差。彰子は中宮、賢子は召使い。それは側室として生きていくことを拒んだまひろのせいです。しかも、道長は賢子が自分の子だと知らないのでしょうがありませんが。また、北の方と側室との子どもてすら格差が大きいですね。それを愚痴った側室の元には、道長は通わなくなった過去もあり