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私が受け取ってほしい私じゃなくても。

『向いてないんだよなぁ』って
何度も(今も)思うのに
結局いちばん長く関わってるこの仕事。

心の中がどうであれ、ボイストレーナーを始めて8年が過ぎました。8年!8年てあれよ、0歳児が8歳児でしょ!5歳児が13歳!
子供の成長ってすごいよね‥(着地が違っちゃった☆)

でね。

私のお歌の師匠のレッスンを、緊急事態宣言が出る直前ギリギリに、受けたんですけど

その時にね

「あんたぐらいキャリア積んだら、もうなんも、だいじょぶでしょ」って言われたの。

キャリア、、、積んでるかどうかもわからないですけど、、、って思って、その顔したら←作為的w

「キャリアって簡単に言っちゃったけどさ、あんたもう長くこの仕事を続けられてお金をもらえてきてるんだからね、それはもうね、絶対的に大丈夫ってことよ」って言われまして。

あぁ、そうかぁ、そうだよなぁって思ったんです。

向いてないかも、って思う理由はまぁいろいろ(って言っても2個ぐらい‥)あるんですけど

【続けてきて、お金もらってきてる。】

っていうのはね、

もう向いてる向いてない、好き嫌いに関係なく

この自分でこの仕事で廻ってる、ってことなんですよね。

私が“向いてない”と思ってるポイントは確かに、私には無い部分。だし、この仕事をするには必要なぶぶ、、、ん?

ん?

必要な部分じゃないんだろうなぁ!きっとー!

えーーーやだーーー。

だって、この私で、廻ってるんだものー。

“必要な部分”て思っていたのは、わたしだけなのかもしれないよね。

欠けてるからって理由だけで『必要なのに、、、!』って感じちゃってるだけ的な感じ。

だってホントに必要不可欠だったら、この仕事続けてこられてないってことですもんね。

わたしで廻ってる、その理由が、ただ単にわたしが思ってる(好ましい)理由じゃないんだよね。

好きな人に『あなたのそういうとこが好き』って言われても「もっと違うとこ言ってよ」って思うときみたいに。

ざんねんーーーー。でもまぁいっかー。

これ(私ね)を必要としてくれる人のもとへ届けよう。

私が受け取ってほしい私じゃなくてもw


そんなふうに思いを新たにする

8年目の初夏でした^^

間違った。9年目!w






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