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人と出会う。話をする。

昨年末からこの年始にかけて、『知り合い』程度だった方と仲良くなったり、知り合いから紹介された方と親交が深まったり、新しい人との出会いや交流が一気に増えている。
新たな刺激や知見や考えをいただくと共に、相互の仕事や将来的な目標に共通点がみつかるとなんとも言えない『よろこび』がある。脳の深部が興奮するし、視界が一気にひらけたりもする。

新しい人との会話は刺激が大きい。これがなんともありがたい。客観的に自分のことを見つめ直す機会にもなり、いままでの盲点に気づいたりもする。『誰か』に『なにか』を話すことで自分の中に埋れていた想いや考えが表面化する。『誰か』の『想い』と自分の内面に埋れていた想いが一致したときに、急に親交が深くなったり、新たな何かが生まれたり、つよい情熱が奥深くから湧き上がったりすると思った。

初見の方となるべく本音で話したり、親交を深めるにはやはり一緒に食事してお酒も飲みたい。軽い話題も投げかけやすいし、話題の範囲も広げやすくて共通項も見つかりやすい。コロナ期にこれができなくなったのはかなり痛かった。外食や会食は、食べるためだけにあるものではないので、今後もどうにか制限がかからないことを願うばかり。

一方でコロナ期の自粛によって生まれた出会いや再会もあった。
ZOOMなどオンラインでの飲み会やイベントが増えたおかげで、地方や遠隔地に住む人と気軽に話す機会が増えた。東京にいながらにして新潟、大阪、愛媛、青森…各地の方と気軽に会えた。コロナの前は交通費も交通時間も要らずに会えるだなんて思っていなかった。

またイベントも、オンラインだとリアルに行くよりハードルが下がる気がして、普段なら以下なさそうなジャンルにも顔を出しやすくてよかった。リアルイベントは参加者の層や温度感までわかるので情報量が多くて良いし刺激も多い。どちらも今後、それぞれの利点を生かしていければいいなと思う。


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