見出し画像

悲報

今晩、心不全で義従兄弟が逝去されました。
年齢は私のほんの少し上くらいだったと思います。
開業医の孫として生まれ、クリニックを継いだお父様を手伝ってこられていました。
一年前にお母様がご急逝されたばかりで、お父様(伯父様)もがっくり肩を落とされてたのを、義従兄弟と同じくお医者さんで大学病院の教授になられたお嫁さんとで支えてこられていました。

つい2か月ほど前に義従兄弟夫妻から頂いたお手紙に
「母の死後、がっくり力を落としていた父ですが、クリニックの診療には出ていますし、それが心の支えにもなっているようです。
この頃は、唯一の趣味の声楽もまた始めて、少し力を取り戻してきたように感じます。」と写真を添えて書いてくださっていたので
その義従兄弟が亡くなり
お父様(伯父様)のお気持ちはいかばかりかと想いながら
弔電の手配をしました。

嫁の立場として、私はお嫁さんのお気持ちを考えてしまうのだけど
ご自身が教授として立派にお仕事をされているので、とは思うものの
ご夫妻はとてもいいパートナーだっただけに、計り知れない悲しみを感じます。

生前の立派なご活躍を想うと突然の悲報に驚きを隠せません。
いまはただ心からご冥福をお祈りいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?