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「決めたら叶う」生き方

ここ数日、ビリーフの話をしてきました。

前回と前々回の記事、「バシャールが
紐解くビリーフの仕組み」シリーズは
今日はちょっとお休みして、

「前提」ということについて
書きたいと思います。


私たちは皆、さまざまな「前提」を
持って生きています。

バシャールでいうところの「定義」とも
言えるかもしれません。


たとえばお給料に関する前提。

「給料は我慢料である」
「給料は労働の対価である」
「給料は価値提供の結果である」

など、皆それぞれに何かしらの前提を持っている。

意識しているかいないかにかかわらず。


今日ここでお話ししたいのは、

「決める」ということの前提についてです。

この「決める」に関しては、
これまでいくつか記事を書いてきましたが、

最近また新たな視点が持てたので

そちらをシェアしていきたいと思います。


先日投稿したこちらの記事では

決めることができる人とできない人の
定義の違いについて考察しました。



そこでは、決めることができる人は

「決める=できる、実現する」

という定義を持っていて、

なかなか決めることができない人は

「決める=そうなったらいいな。
けど、どうなるかわからない」

という定義を持っているのではないかと
書きました。


そしてこれは、私が今参加している
講座の中でわかったことなのですが、

この両者の違いは何かというと、

そもそもの前提が違ったのです。


まず、

「決める=そうなったらいいな。
けど、どうなるかわからない」

という定義の場合。


これは

いろいろな条件が整ったらそうする

という他人軸なんです。

お金があったら、時間があったら、
家族がいいと言ってくれたら、
仕事の休みが取れたら・・・

これって全部、他人軸。


そして、この思考のもとになっている前提。


それは

ない。



私には「ない」と思っているから、

一生懸命手はずを整えて、
すべてに了承が取れたら実行する

というスタンスです。

手はずを整えるときの心境を想像してみたら、
「ない」という前提で
動いていることがわかります。

「申し訳ありませんが、○○していいですか」
「お金あるかな・・・」(不安)
「そんな時間あるかな・・・」(心配)


めちゃくちゃ気分、落ちませんか?

この状態で臨むと、

自分が慣れ親しんでいる範囲内の、
いつも通りのレベルのことは

経験から「できる」と知っているので
実現できるかもしれませんが、

ちょっと大きな決断やチャレンジだったりすると
妥協せざるを得なくなったり
そのやりたいことが結局できないことが多い。

本気で決めてないからです。

覚悟がないからです。

覚悟とは

決めて動いた結果、何が起ころうとも

「それを引き受けます」

という在り方のことです。


そして、もう一方の

「決める=できる、実現する」

これはつまり、

「決めたら叶う」ということであり、

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