フリーレンと『メモの魔力』使い

こんにちは、ナオーレンです。

うん、やっぱり、なおこでいきます。

今日から早朝5時に起きてnoteを投稿する予定だったのですが…、そんなこと朝が苦手なフリーレンだってできない!

ひとまず早朝のルーティンとして、なんとか起きてnoteの下書きを書いたら、ジャンプ+で好きな漫画の続きを読んでもOK。
投稿するのは22時頃、夜寝る前のフロスとセットで忘れずに習慣化する、っていうのを目指して頑張りたいです。

noteを書くのはそれほど気負わず、メモ代わりみたいな感覚で書こう。

そして昨日紹介した『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』の「モーニングプランナー」と並んで、私の好きなメモ本が…

前田裕二さんの『メモの魔力』!

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まず、タイトルがすばらしいです!!

子どもの頃から魔法使いへの憧れが強かった私にとって、大人の人間になって諦めていた何かが呼び起こされるような感じ…!

そして「魔力」といえば…
『葬送のフリーレン』のアニメがすっごく良かったです。漫画も好きだけど、アニメでは毎回ラストのセリフからエンディングの流れが神がかっていたんです。

特に「私の嫌いな天才だ」と「アウラ、お前の前にいるのは、1000年以上生きた魔法使いだ」からのmiletさんの『Anytime Anywhere』が良すぎて、100回ずつは見ました。アニメってすごい!(語彙力がない)


あと『薬屋のひとりごと』も本当に良かったですが、薬草を扱う人も場所と時代が違えば魔法使いの一種なのかもしれません。

そして、現代の魔法使いは薬に長けた人というよりも、杖ではなくペンを持ち、自由自在に文章を書く力を持っている人なんじゃないかという気が私はずっとしていて…

『メモの魔力』を読んで、さらにそう感じました。そして著者の前田裕二さんは、本当に魔法使いなんだと思います。(もしかしたらエルフかもしれない…!)

メモは、呪文によく似ています。深く考えずとも、もはや一つの行動様式として、ある一定のリズムで日々続けていると、自分の意識に自然に目が向くようになっていきます。そうすれば、自信もついてくる。とにかく呪文を唱えるように、メモをとりまくる。行動様式としてメモを体に染み込ませたら、メモの効用なんて意識せずとも、勝手に結果がついてきます。やはりここでも、物量がものを言うのです。

『メモの魔力』前田裕二著


ここの部分とか、まさにフリーレンの生き方そのものじゃないですか?

つまり、メモは魔力というより呪文で、魔力とは思考のこと。普段はそれを解放することなく、メモの中に制限する。
使わなければ魔力は減る。だからこそメモが魔力を制限しながら保つ、または増やす方法なんじゃないかと思うんです。ここぞという時に、発信や創作として解き放つために。

もし魔族のように反射的に発する言葉で人や自分を欺いたり傷つけたりするくらいなら、フリーレンのように独りで魔力を貯めていたい。だからこのnoteも自分のメモとして正直に、書き溜めていこうと思います。

いつか「40年以上生きた魔法使いだ」って魔力を解放する日のために…!
(なんか微妙な数字だ)


『メモの魔力』は全文読んで、全部吸収していただきたい魔法使いの教科書です。ポイントを簡単になんてまとめられないので、ぜひ終章まで読んで、前田さんの熱いメッセージを受け取ってください!

最後にもうひとつだけ、
どうしても引用したい言葉があります。

メモは生き方である。

勝負は書くか書かないか。もはやこれはテクニックの問題ではなく、自分の人生とどれだけ真剣に向き合うかという、「生き方」の問題なのです。


このnoteの自己紹介に「生き方の研究をしています」と書いたからには、心して毎日投稿のメモを書き続けていく所存です。

あ…!ペンネーム
なおこ@生き方研究家
に改名するのはどうだろう?

ちょっと仰々しいか…。
なおこ@マカロン
なんて可愛いしどうかな!?

うーん、本名で書く勇気がないのが私のダメなところ…。もうしばらく考えます。
読んでいただきありがとうございました。


前田裕二さんの『人生の勝算』もぜひ。

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(毎日投稿ギリギリセーフ…!だけど本当はもっと考えて時間をかけて大切に書きたかった…。やっぱり早朝に書いて、夜に読み返す余裕を持って投稿したいなぁ)

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