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魔に魅入られない人

加藤シャンティ徳子さんは、著書「現実は脳ではなくハートでつくる」の中で、「ハートの思いに従い続けることを忘れてしまう」、ことに触れています。
一歩目はハートの従うのに、二歩、三歩と進むうちに、いつしかエゴの声に従ってしまっている、ということです。

はせくらみゆきさんは、著書「宇宙を味方につけるリッチマネーの秘密」で、「真我である真」ではなく、「魔」に魅入られたり、差されたりする、ということに触れています。

おそらく、そういう場合は、「好事魔多し」という言葉があるように、万事順調の時に起きることが多いのかもしれません。
ハートの導きを介した存在の本質からのサポートのおかげであることを、忘れ、ハートの声に真摯に向き合わなくなってしまう。

そういう時でも、“真”とつながりを持ち続け、“魔”の入る隙を与えない人は、好調な時においても“おかげさま”の心を持ち続けているのだと思います。
はせくらみゆきさんは著書の中で、そのような方として竹田和平さんを紹介されています。


活かされていること
役割を与えられていること
に感謝し、真摯に励む。

魔に魅入られない人は、
エゴの声や誘惑の声と闘い打ち克っている人ではなく、
そのような声に耳を傾けることなく、自分のハートの声を聴き続けている人、なのかもしれません。

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