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ルイス・キャロル コード

ルイス・キャロルが生み出した、摩訶不思議な国を巡るアリスのお話。
世界中に熱狂的なファンがいるイギリスの児童文学ですが、大人のファンも多い文学でもあります。

その理由の一つに、アリスのお話には、ルイス・キャロルが散りばめた“謎”がたくさんあるのだそうです。

風刺が散りばめられているのは、読んですぐ分かるのですが、それ以外にもルイス・キャロルならではの「言葉遊び」だったり、いろんな“遊び”が隠されているのだそうで、その謎解きのシェアが今でも世界中から寄せられてくるのだそうです。

その中でも、謎中の謎なのが、「42」という数字。
アリスのお話には、挿絵の数が「42」、3人のトランプ兵の数字を足して3人だから3倍すると「42」、というように、とにかく「42」という数字にルイス・キャロルがこだわっていることがわかるのですが、
「なぜ、42にこだわるのか?」
については、いまだ謎なのだそうです。

そんなルイス・キャロルの謎に挑んでいる読者も、世界にはたくさんいるのだそうです。

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