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対面 だからこその

私は会社勤め時代のご縁があって、生命保険は対面対応くださる会社と契約をしています。

担当の方と、東日本大震災直後にお話をした時のことです。

その会社は対面対応を基本としているため、被災直後は、東北の担当の方が
「このエリアの避難場所はここだから」
と避難場所に出向いて確認の作業をすることができたそうです。

生命保険は、場合によっては、親の方のご契約内容をお子さんがご存じないこともあるので、そのような場合でも対面対応の場合、お伝えすることができたそうです。

また、その会社は全国でネットワークがあるために、被災直後に被災地の担当の方に「何が足りないのか?」と東京からも確認の連絡をされたそうです。
被災直後は
「ありがたいことにご飯の炊き出しはたくさんありますが、副菜がないのです。」
との現地の声があったおかげで、缶詰などおかずになるものを支援物資として送り、担当の方が担当されていたお客様のもとにも届けられたそうです。

最近では、ネットで申し込み完了、という手軽な方法もありますが、
いざ!
というときに、対面だからこそできる対応がある安心感が必要なものもあるのだなぁ・・・
と思ったお話でした。

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