見出し画像

モノ・コトが生まれる流れ

加藤シャンティ徳子さんの著書「現実は脳ではなくハートでつくる」では、

魂の目的を果たすために、ハートが願いを生み出し、それを感情に伝わり、そしてマインドが実現する方法を見つけ出し、意志の力を使って身体に行動を起こさせようとする

ことが説明されています。

はせくらみゆきさんの著書「宇宙を味方につけるリッチマネーの秘密」では、

見えるもの(Results:結果・果報)の奥には、そうならざるを得なかった行動次元(Doing:やり方)の動きがあり、その行動次元を規定する根っこの場所、つまり、想いや考え方といったマインドの次元(Being:あり方)が根本に横たわっている

ことを説明されています。

そして、
世の中には、“結果”を出すための“やり方”について言及しているものは多くありますが、肝心の“あり方”を説明しているものがあまりないことにも触れています。

たとえば、“お金”についても、増やし方や借り方、といったお金にまつわる知識や運用について学ぶ機会があっても、お金そのもの(お金の存在意義)について学ぶ機会がない、あまり意識することがない、ことを伝えています。

はせくらみゆきさんは自身に起きたことから、生き方を「自分のいのちを大切にする」生き方にシフトされたのですが、それを機に、「自分のいのちだけではなく、すべてのもののいのちを大切にする生き方をしよう」と意識を広げた時、「お金のいのちを大切にする使い方をしていただろうか?」と気づかれたのだそうです。

加藤シャンティ徳子さんも、「すべてのモノは誰かのハート、もしくは人ではないもののハートから生まれている」と伝えています。

すべてのモノには、使い方(Doing)の根本に存在意義(Being)があり、その存在意義に従って使うことによって、本来の機能を発揮する(結果を生む)。
これが、モノコトが生まれる宇宙の流れなのだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?