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オーディオをちょっと本格化しましたよって話

長い上に、段々と後の方にズレてきている感のある北海道の冬も
ようやく終わりが見えてきた今日この頃。
競馬もG1がちょこちょこ始まり、今週はドバイデーですね!
楽しみすぎる!!まずは全人馬無事に、そして頑張れ!!!

さて、冬という季節は個人的には
オーディオ的に色々鬱憤の溜まる季節なのです。
まず、機動力が二輪しかない自分としては
遠くのレコード屋に行けなくなる。
また、暖房の作動音が邪魔でレコードの音がクリアに聴けない。
などの不満が積もり。
近場でちょいちょいdigってストレス解消しつつ、
何かしらドラスティックな変化を求めたくもなりまして。
もう思い切って、以前から変えたいと思っていた
リスニング環境の改革に踏み切ろう!と決意したわけです。

前のブログの記事で軽く説明したように、
自分はレコードプレーヤーをTV用のホームシアターシステムに繋いで
オーディオとして使用しており、正直レコードリスナーを名乗るには
恥ずかしい環境と言わざるを得ませんでした。
というわけで、プリメインアンプとスピーカー、
あとは小物もちょっと良いものを用意して、
曲がりなりにも「レコード聴いてます!」と
胸を張って言えるようになるべく、
今回ご用意したものがここから紹介するあれこれであります。

プリメインアンプ:DENON PMA-900HNE

別にオーディオマニアではないし、詳しくもないながらも
オタクとして何かしら拘りたいと考えた時に、
日本の音楽を好んで聴くリスナーとして
日本のメーカーで揃えて一式を組もうと決めました。
というわけで、プリメインアンプにはDENONを選びました。
DENONというメーカーは物心づいた時から
実家にあったオーディオメーカーであり、思い入れがあるんですよ。
DENONのプリメインアンプのラインナップの中では
エントリークラスに位置づけられるものかなと思います。
まあある程度お手頃な値段でありつつも、
MM/MCのカートリッジ切り替えなどの機能も付いており
(現状MCカートリッジ導入する予定なんてないですけども)
あとこれが便利なのが、ネットワーク再生対応で
HEOSアプリと連動でSpotifyなどの再生ができるほか、
BluetoothやAirPlay2なども対応で
様々なソースから音楽が高音質で聴けるのがありがたいところです。

スピーカー:YAMAHA NS-B330

写真はサランネットを外した状態です

YAMAHAはスピーカーの分野でも名機を数多く送り出しており、
白コーンでお馴染みの10Mはスタジオモニターの世界標準ですし、
個人的には祖父の家にあったNS-1000Mが印象深いです。

そんなこんなでスピーカーはYAMAHAでしょう!
ということで選んだのがこちら。
これもYAMAHAのブックシェルフスピーカーの
エントリークラス機種になるんですかね。
このあたりの機種は正直聴き比べても大した違いが分からん
(違いの分かる耳も持っていない)ので、安心感で選んでおります。
ちなみに下に敷いてあるのはDCMで買った
ゴム板とスポンジ板を重ねたものです。
音響的に利点があるのかは不明(笑)
自分なりに共振を抑え安定感を出すにはと考えた結果です。
隣のちっちゃいスピーカーはホームシアターシステムのものです。

スピーカーケーブル:Zonotone 6NSP-Granster 2200α

これに関しては日本のメーカーってくらいしか拘りはないんですが
ヨドバシで良い感じの値段のものってことでこちらにしました。
青くてきれいですよね(小並感)
剥くのが大変だった…

電源:オヤイデ電気 OCB-1 DXs II

電源に拘るとグッとマニア感が出るよね!
ってことで電源は良いのを買いたかったんです。
純国内製、家庭でも使いやすい2ピンタイプ。
ホットとコールドの方向にもきっちり拘りたいんですが
各機器のプラグの向きがイマイチ分からん…
まぁ、その効果はたかが知れてるって話もありますが…


てなわけで、こんな感じのシステムになりました。
まだまだエージングとかも全くされていない状況ながらも
音の量感、アタック感、解像度、情報量などなど
確実にグレードアップしまして大満足でございます。
そんなわけで次回からのレコード関連の記事は
「レコード生活中級編」としてスタートしていこうかと思います。
何卒よろしくお願い致します。
それではまた。

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