見出し画像

私の観葉植物スタイルとか意識してることとか

こんにちは or こんばんは。nishiokaです。

note社でエンジニアをしながら、自宅観葉植物園の園長をしています。
(自宅警備員的なアレで本当に何かを営んではいませんよ、念のため!)

これからは園長としてもクリエイター活動をしていきたいと思います。

noteで書いていきたいこと

私自身、観葉植物について品種名などで調べた際に、育て方など基本情報を図鑑的に記したサイトによく出会います。

その存在自体はありがたいものなのですが、それだけでは実際に育てる時のイメージが湧かない部分もあります。

そんな中でたまに個人の方がブログのようなものを書かれているのに出会うと、具体的なイメージも湧きますし単純に他の人の植物に興味もありますし良かったのですね。

というわけで私のnoteでも、植物の基本的な情報には触れつつも実体験をベースに書いていきます。

(2023/2/10 追記)
マガジンを作成したので、ご興味あればぜひフォローしてください!

この記事の目的

次の記事からは主に品種ごとにいろいろ書いていこうと思うのですが、この記事ではそれらに共通する考えなどを書いておこうと思います。

複数の記事に何度も同じことを書くのはナンセンスですしね。
つまり、noteを書く上でもDRYを心がけたいということです。
ただそれを重んじすぎるばかりに蜜結合にならないようには気をつけないといけませんね。
(ITエンジニアが植物の話をするという芸風でやってるので、たまに何言ってんだみたいなこと書きますが、たまににするので伝わらない方も優しい目で見てください。)

あとは他の記事を見て「この記事書いてるやつってどんなやつなんだ」ってなった時に見てもらえる記事を目指します。

私の観葉植物スタイル

経歴

2020年秋、ヒメモンステラを買いしばらくそれだけを育てる。
2021年夏、引っ越して部屋が広くなったのを機に後述する近所の園芸店に行ったところ、園長として覚醒する。
以後、目指せジャングル。さっき数えたら27種類いた。

タイミングは被ってますがコロナ禍でのおうち時間の流れに乗せられて始めたわけではないと言い張ってます。

使っている道具

スコップとか剪定鋏は百均とかAmazonの安かったやつとか割と適当なものを使っています。
いつかはこだわりたいけどまだという状態です。

霧吹きはこれを使ってます。
レバーを押した時だけでなく戻る時にも水が出る仕組みで、めっちゃ水出るんで場所は選ばないとかもですが、気持ちいいしカッコいいのでオススメです。

よく行くお店

有名なお店に行ってみたり出かけた先でお店があれば立ち寄ったりはするものの、主に購入するのは以下の2店です。

オザキフラワーパーク

東京の有名店。
最強です。品揃えが圧倒的すぎます。
その上で値段も手頃で植物の管理状態も良くて、最強です。
初めて行った時の感動は忘れられません。

近くの園芸店

ローカルな店なので詳細は書きませんが、町の園芸店的なところです。
それにしては品揃えが豊富で、値段や管理状態も良いので、オザキに行くほどでない時にフラッと行ったりします。
ただ昨年秋に引っ越して徒歩15分だったところが徒歩30分になってしまったので、行く頻度は減ってしまいそうです。。

観葉植物を育てる上で意識していること

できるだけ子株の段階から買って育てる

これは好みの問題で、これが正しいというわけではありません。

観葉植物はインテリアとしての側面も強く、もちろん私が植物を育てる動機の一つにもなっています。
ただ個人的には育てる過程も楽しんでより愛着を持ちたいと考えています。

私は観葉植物を始めてまだ2年ほど。
例えるならポッポを育ててそろそろピジョンになるかみたいな段階でいきなりラプラスみたいなのが加入すると、インテリアとしてはどうしてもラプラスが主役に躍り出てしまい、愛着や育てるモチベーションなどのバランスが崩れかねません。

みんなで大きくなっていって、デカい植物がやってきても負けないようになった頃にはラプラスを迎え入れようぜ、ということです。

写真は我が園史上最若でやってきた、枝(褒め言葉)。

このレベルになるともはや店では売ってないのでメルカリで買ってみた

お洒落店よりは園芸店で買う

これも観葉植物のインテリアとしての側面に重きを置くか、ペットとしての側面に重きを置くかによってきます。

お洒落店の植物はある程度の大きさがあって見た目も綺麗になっているものが多く、インテリアとしての即戦力性は間違いなく上です。
(まずお洒落店ってなんだって感じですが、雰囲気で読み取ってください。)

そんなメリットはあるものの、お洒落店は高い!マジで高い!!

上に書いたような園芸店なら1000円以下で手に入る子たちが3000円代で売られてるなんてことがザラにあります。
ただ園芸店よりは若干大きめだったり、しっかりした鉢がついてきたりもしますけどね(個人的には好みの鉢でないことが多い)。

私がケチなことと子株から育てたい思想も相まって、イケてるけど高い店で買うという選択肢はありません。
どうせ見た目もニョキニョキ伸びたりしてすぐに変わりますし、結局は自分でイケメンにしてやるしかないとも思います。

安いは正義!安い植物は育てやすい!

値段の話の連続でアレですが、これは真理です。
ある程度通説としてあるので、うなずいてくださる方も多いかもしれないです。

もしこれから始めようかという方が見てくださっていたのなら、まずはこの原則を守ることを強く推奨します。

安い = 流通量が多い = 増やすのが簡単 = 丈夫で成長早くて育てやすい
というロジックです。

大事なことなので図にもしておこう。

エンジニアならあれだとなるかもしれない薄紫の図

気合いを入れて高いの買ったものの育てるのが難しくてあああぁぁ…なんてことも容易に考えられるので、私もまだあまり高価な植物ちゃんに手を出す勇気はありません。

ただまあ、ある程度経験を積めてきたのとスペース的に数はあまり増やせないので、次の春頃からは少しそういった種にも挑戦してみようかとも思っています。

おわりに

そんなこんなで書き始めると長くなってしまいました。
あと「育てる上で意識していること」とか書いたのに買う時の話ばかりしてしまいました。

汎用的な話はこの記事に集約するみたいなこと書いた手前なんか書き漏れてないか心配ですが、まああればそれは別で書こうと思います。

次回以降はうちの植物ちゃんたちを紹介していきたいと思います!
こんな投稿を始めるならもっと写真を撮っておけばよかったと後悔してますが、ある分とこれから撮る分で頑張っていくのでよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?