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モンゴル🇲🇳 慣れたくない景色

朝7時。
ここはゴビ砂漠のど真ん中🏜️
地球に住んでいることをひしひしと感じられる場所。

風が気持ち良いんだなぁ

太陽の光で目が覚めることほど、良い1日の始まりはない。
動物的で健康的なモンゴル生活。

ゲルに差し込む朝日も気持ち良いんだなぁ

しかし、ウランバートルに戻る日も明日に迫ってきてしまっていた。

今日はバヤンザグへ行き、そのままダランザドガドまで戻る。
バヤンザグは恐竜の化石が見つかっていることで有名であり、今もそこらじゅうにそれらが散らばっているそう。
ゴビ砂漠ツアーの見どころの一つでもある。

昨日と同じようにエバと朝食をとり、
早速車で長距離ドライブへ出発🚘

「またドライブだね」の顔だなぁ🫠


ドライブ中のこの景色にも慣れ始めていることに気がつく。
あれほど最初は興奮していたのに、人間の慣れというのは恐ろしい。

映画の1シーンみたい🎬


20年ほど前私が小学生の頃、戦争体験者の話を聞くという会で、あるおばあちゃんが
「人間の慣れが1番怖い。当時はあれほど恐ろしかった戦争を、また今やろうとしている。慣れがそうさせている」
という話をしていた。
そのときの話が今でもよく思い出される。実際にこのときもそうだった。

景色だけではなく、ゲル生活にも、ラクダのミルクを飲むことにも、近くを動物の群れが横切ることにも、モンゴル生活に慣れ始めてしまっている。
当たり前を当たり前だと思わない心をいつまでも持っていたい。そうすることで、そこらじゅうに散らばっている幸せを感じ続けられるのではないか。欲だらけの心ではなく、足るを知ることにもつながってくるのではないか。

話が脱線したが、
車内で流れるDJエバのモンゴル民謡にも慣れてきたところで、昼飯タイム。

レパートリーは10曲ほどしかないよ♪


この日は揚げラム包みといったところか。

これが
こう


その後1時間ほど走ると、バヤンザグが見えてきた。
その手前で、ラクダの像があったので寄ることに。

遠くからパシャリ📷
近くでパシャリ📷


ラクダの像も色々な大きさがあるなぁと思って見ていたら、まさかのホンモノもいた(笑)

大きいのは像、小さいのはホンモノ🐪


仲間と勘違いしているのか、日陰で休んでいるのかはわからない。

横から
後ろから
これは完全に日陰にしている
これは全部ホンモノ
右から、櫻井くん、松潤、大野くん、ニノ、相葉くん、
といったところか
かわいい子もいた



バヤンザグでは1時間ほどグルグル見て回った。

恐竜の化石は見つけられなかったが、ここの景色もまた絶景。

地平線が美しいんだなぁ
イェイ✌️
1人でも📷
自撮りも🤳
帰りにお土産も🐪


そして、その後車で走ること約2時間…

遂にダランザドガドまで戻ってきてしまった。

ダランザドガドももちろんモンゴルらしい景色だが、ゴビ砂漠地方に比べれば都会だ。


今日はエバの実家に泊めさせてもらうことに。

奥さまと息子のエンクくん(奥さまの名前は難しすぎて覚えきれませんでした…)と少し話して、餃子を一緒に作り、

このときのお話は上のnoteにまとめてるよ✌️
おいしい😋


バイクで爆走して、

どういう状況?
似てきた…?



エバの耳に綿棒が詰まり、

なんで?
痛そう
とれた😁


またしてもDino’S Parkの手伝いをして、

前回よりは人が少なかった
子どもたちとバレー🏐

エバと観覧車に乗り、

なんで?
カップルじゃないのよ


星空を見て、

パパッと撮ってもよく映る📷✨
肉眼だともっときれいなんだなぁ


就寝。

トイレはこんな感じ



あっという間の4日間だった。


一言でいうと、非日常。


日本を飛び出して、モンゴル ウランバートルへ行き、バスで8時間、そこから車で5時間以上。
時間もお金もかけなければ辿り着かなかった夢の場所。


ゲルで生活したこと、
視力の限り広がる景色の中ドライブしたこと、
地平線に沈んでいく太陽を見たこと、
100kmと続く砂漠を肌で感じたこと、
馬、ラクダに乗ったこと、
エバと過ごせたこと。


全てが非日常で、自分の人生にはなかったもの。


私は【想像できること】に価値を感じずに、
常に新しいこと、刺激的なことを求めてしまう。


そんな私にぴったりの時間を過ごすことができた。


帰るまでが遠足。


明日、ウランバートルまで無事に帰れますように。

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Naoki Nozawa
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