(コメディ小説)無駄知識を知って馬鹿笑いする
2024年5月22日、自宅のリビングで、オオスズメバチのメスと魔女木さんが楽しい夜を過ごしていた。時刻は午後10時を過ぎ、BSの民放番組「明日使える無駄知識をあなたに」が放送される時間になった。
オオスズメバチのメスがリモコンを手に取り、番組を選んで再生ボタンを押した。テレビ画面には、BSの番組が映し出され、その中で無駄知識を紹介する番組が始まった。
「地球で一番短い現存する国歌は君が代」という情報が出ると、オオスズメバチのメスと魔女木さんは大笑いした。
「ほんとに?それって意外だよね!」魔女木さんが笑いながら言った。
次に、「法隆寺の天井には奈良時代に書かれた落書きがある」という情報が出ると、二人は更に笑いが止まらなくなった。
「まさか法隆寺に落書きがあるなんて!信じられない!」オオスズメバチのメスが笑いながら言った。
最後に、「地球の日本の最大都市である東京圏の神奈川県横浜市の観光名所の一つ、大黒パーキングエリアは昔DQNや暴走族のたまり場だった」という情報が出ると、二人は爆笑した。
「それって本当にあったんだろうか?!」魔女木さんが笑いながら尋ねた。
二人は無駄知識を楽しみながら、笑いと笑い声が絶えない楽しい時間を過ごしたのであった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?