見出し画像

文化放送ラジオCM1,000本ノック

タイトルの通りですがこのnoteは、10月20日から始まる文化放送の『第14回ラジオCMコンテスト』に「1,000本書くぞ!」という決意のnoteです。


なんでわざわざ宣言するか。それは、宣言することが私にとって力になるからです。

自分はとっても自分に甘いことをよく知っている。はっきりとした目標が無ければついつい「今日はこのくらいにしといたろ……」と書くのをやめてしまいます。

「1,000本書きます!」と宣言して、それを誰かに見てもらうことで「言ったからにはやらなきゃ」と、自分を追い込んでいるのです。

つまり、今このnoteを読んでいるそこのアナタ。そう、アナタこそが私の「1,000本書く宣言」の証人であり、1,000本書く原動力になっているのです。まんまと無謀な挑戦の支援者となったわけです。

ありがとうございます。受賞できたらアナタのおかげです。いや本当に。

私が途中で「やっぱ無理」とnoteを削除して無かったことにした場合に備え、ぜひスクショを撮り、魚拓をとり、プリントアウトして保存しておいてください。


はい、ここまでお読みいただければ、このnoteの目的は達成しております。パチパチパチ。スキ(いいね)をいただけると、さらに追い込まれていい感じかもしれません。

お時間ございましたら、この後も引き続きお読みください。


なぜ1,000本か

これまでいくつかのラジオCMコンテストに挑戦してきましたが、一番多く応募できたもので120本ほどでした。そして、その120本全てが玉砕いたしました。

だったらもっと書かないと…。

たくさん書けばそれが受賞に直結するというわけではありませんが、自分の場合はたくさん書いていくことで、少しづつクオリティが高まっていくと考えています。「こいつ、書きながら成長している!?」てなもんです。

良いものが書けたと思ったら、それをもっと良くしようとか、それよりももっと良い別のものを書こうとか。コピーやCMのクオリティに明確な「ゴール」はありませんが、数を積み重ねることでそこへと近づいていけるのではないかと思っています。

逆に言うと、少ない本数で良いCMをかけるほどのスキルも経験も無いということでございます。


これまで挑戦してきたラジオCMコンテストでの自分のペースを考えると、2ヶ月間で1,000本というのは結構無謀な数字です。ですが自分の普段のペースで書いて受賞できていないのだから、その何倍かの無謀な数字は必要だろう。

60日間で500本なら1日10本弱。それならなんとかなりそうな数字だな……。じゃあ700?800?中途半端だな……というところで目標を1,000本に設定したわけです。

もちろん、たくさん書くことが作品の評価につながるわけではないので、最高の1本を生み出すための過程として、たくさん書く、その決意でございます。


2位じゃダメなんですか?

ありがたいことに、この春に宣伝会議賞でコピーゴールドをいただきました。ものすごい経験をさせていただきました。

しかし、満たされない部分もあるのが正直なところです。

「2位じゃダメなんですか?」いえ、2位で良いんです。ただ、二度とグランプリに挑戦するチャンスが無い。これがポッカリと心に穴を空けてしまいます。

宣伝会議賞はグランプリやゴールドを受賞すると、以降参加することができなくなってしまいます。そのルールにはいろんな事情があることでしょう。

しかし、私はまだまだグランプリを目指してコピーを書きたい。


10月1日に宣伝会議賞の募集が始まり、Twitterのタイムラインに流れてくるツイートを見るたびに「書きてぇ〜〜〜」と自分が参加できない寂しさが溢れております。

必死に考える、書く、時に「100万円のコピーできた!!」なんて一人でニヤける、そんな楽しさをまだまだ経験したい。

そしてもうひとつ。

宣伝会議賞は、自分を大きく成長させてくれた、そんな場だったと思うのです。挑戦を通して、コピーを書く力だけでなく、様々な学びがあり経験がありました。

今年もグランプリという大きな目標への挑戦を通じて、また成長できれば幸せだ、というわけです。


そんな「欲望」の全てを、文化放送ラジオCMにぶつけさせていただく、というワケです。

文化放送の方からすれば「うちは宣伝会議賞の代わりじゃないのよ」かもしれませんね…。ごめんなさい。

でもここ最近のラジオCMコンテストへのチャレンジで、CMを書く楽しさに目覚めてきていることも事実であります。

1,000本書く中で、文化放送様や審査員様、協賛企業様が唸るようなラジオCMを書いてみせますとも。


やるぜ〜。

壁2

壁4

↓スキ(いいね)いただけると、私をさらに追い込んでいただけます……。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?