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とある高校の探究の時間に呼ばれて食の話しをした日
みなさん、こんにちは。
最近僕が食の話をしなさすぎて、僕が食の人という認識が薄れてきた気がしているNaokiです笑
そんな中、いまだに食の文脈で関わってる団体が一つだけあるのですが、そこで一緒に活動する仲間から、高校の探求学習で自家栽培について探求してるグループがあるので話してほしいという依頼があったから手伝ってほしいという依頼を受けて久しぶりに食の話をしてきました。
90分ある授業のうちの30分を使って
・その話を聞いたら虚からの生活がちょっと変わるよな話
・意外とみんな勘違いしてる(もしくは知らない)食の話
・スーパー行った時に見る目が変わるとかご飯食べる時の意識が変わること
について話してほしいといわれて話す内容を考えたのですが、まあ中々の難題だと思いません笑
結局、そもそも食とは何かという話をすることにしました。
内容としては、
食という漢字の成り立ちから考える食について
頭が食べる、身体が食べる
味覚について
おいしさとは何か?
について話しました。
久しぶりに食の話をしたけど、結局僕が食について考えることはかなり概念的なことなので、かなり難しい話になってしまうことが多いんです。
それをいかに日常のことと繋げて話せるかが鍵になるわけですが、果たして自分はそれが出来たのか…
そんな不安も生徒達の感想が返ってきて少し安堵しました。
一部抜粋で紹介しますね。
今まで「いただきます」は流れ作業的な感じでおこなっていたけれどこれからはもっと感謝して食べたい。
「おいしい」とは、なんなのか
同じレシピでも味が違って感じた理由がわかった
砂糖はマイルドドラッグと呼ばれていることを思い出した
大学に行って、自分が夢中になれることを探すのはとてもすごいと思った
「食」の成り立ちを聞いたとき、ハッとした。
せっかく「人を良くする」と書くので、食に関することをただの行為とするのではなく、「いただきます」の意味も考えてやりたい。
とりあえず、なんとなくでも伝わっていそうでよかったです。
近いうちに内容一つ一つにフォーカスを当てたnoteも書きたいなぁと思います。
ではまた。
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