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☆読書会レポート2024年02月10日(土) ブックトークオフ読書会


☆読書会レポート2024年02月10日(土) ブックトークオフ読書会


【日 時】 2024年02月10日(土)20:00~
【場 所】 Zoomミーティングルーム
【参加者】7人(男性4人・女性3人)
【テーマ】これで冬をのりきれる一冊

2月のテーマは「これで冬をのりきれる一冊」です。

寒さが身にしみる季節、皆さんに温かな読書のひと時を提案します。
冬の寒さを吹き飛ばす一冊を共有する「冬をのりきる読書会」を開催します。
持ち寄り本を通じて、新しい世界に触れ、心を温めませんか?
「これで冬をのりきれる一冊」をテーマに、感動や共感を分かち合いましょう。
本好きの集まりで新しい友達もできるかもしれません。
お気に入りの本を抱えて、心あたたまる読書会にご参加ください。
寒い冬に、ほんのり暖かなひとときを共有しましょう。
読書会で、新たな冒険が始まります。


まずは、自己紹介
凡例①お名前②アクセス地③読書傾向など


①亀岡葵子 
②大阪 
③自炊です。最近面白かった本は瀬戸内寂聴の藤壷です。

①三原
②埼玉県
③須賀敦子さんが好きです。最近は,修士論文のアウトプットを頑張っています。

①井上 慶太郎
②奈良
③ノンフィクションが好きですが、雑食系です。
  本屋研究が趣味で日本全国、あと少し世界の本屋を巡っています。

①masato
②茨城県
③どちらかというと雑食系。ただ最近マニアックなところも読んでいます。←たとえば古井由吉 氏など

①小谷直毅
②千葉県
③「①英文学を原書で読む」「②大好きな日本の古典」「③ゴータマ・ブッダの哲学に親しむ」「④日本の近・現代文学から選ぶ」

①スズキ
②神奈川
③乱読だが、海外ミステリーが好き、動物関連も好き。最近面白かったのは、”夏目あらたの結婚”、鳩護など。

①西部直樹
②東京
③本屋大賞候補作全冊読破計画実行中です


紹介された本たち
凡例①本のタイトルなど ②紹介文


①『鳩護』 河崎秋子 徳間文庫
②飼い主を選んで飛び込んでくる白い鳩。鳩の記憶、鳩の飼い主の強い記憶を、夢として、飼い主に見せるのです。鳩護となった人には、特別な運命も舞い込むのですが、、、

①『春情蛸の足』 田辺聖子 講談社文庫
②大阪の美味しいもん。
関東だき(おでん),きつねうどん,すきやき,‎お好み焼き,くじら,たこやき,てっちり,白みそが心ゆくまで語られます。中年の何かが恋しいお年頃。人生の来し方を振り返る時,「私,こうやねん。」と湯気の向こうに好もしい女人が浮かぶ。冬は田辺聖子さんで越せたらいいかもしれません。

①『芽むしり仔撃ち』 大江健三郎 新潮文庫
②大江氏が作家人生において「幸福感を感じた作品」らしい。大江ワールドが堪能できるかも(この冬をのりきれるか?)

①『コレクション日本歌人選007 清少納言』 圷美奈子 笠間書院
②紅葉の緋に映える秋の終わりの清水寺で息子則長、中宮定子の幸せを祈ったであろう清少納言の歌を知ると、枕草子を読むモチベーションがぐっと上がります

①『カニという道楽』 広尾克子 西日本出版社
②冬の味覚の王様「カニ」。でも、昔から高級食材というわけでは無かった。いったいカニはいつから変わっていったのだろうか。カニと日本人の歴史を元旅行会社社員だった著者がカニツーリズムを中心に描く。

①『北のおくりもの』 北海道アンソロジー 集英社文庫
②エッセイと小説があり交互に入ってます。 

①『星を編む』  凪良ゆう 講談社
②心が温まる1冊
「汝、星のごとく」の続編です。
それぞれの生き方が優しく描かれ、心を温めてくれます。

■【大人な読書会】3月23日(土) ブックトークオフ 居酒屋で読書会
  「このジャンルならこの1冊を」
  http://ptix.at/xzjfMP


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