股関節の負担となる動きは○○✨
note投稿38日目です。しっかりと継続していきながら行なっていきたいと思います。まずは1週間継続できるように頑張って行なっていきたいと思います。後はどのくらい勉強を行なったかをメモしたり、しっかり学んだ内容を整理していければと思います。
では早速股関節について勉強していきましょう。
股関節の適合性について
人は四つ足動物から二足直立歩行となってから股関節の適合が悪くなったと言われています。そのため、股関節の疼痛が見られる方が非常に増えています。
股関節の適合性が悪い条件
この2つでが重なるとかなり股関節の負担が大きくなり痛みが出やすい条件となります。
変形性股関節症は一次性と二次性が存在します。
日本では二次性の股関節症が多いと言われています。若い頃から臼蓋形成不全などで骨盤前傾位でトレンデレンブルグやデュシャンヌ歩行を行なっている人が多いです。
一次性は骨盤後傾となり股関節の負担が大きくなることで変性してきています。
骨盤後傾も股関節の適合が悪くなるのですが、さらに股関節内転位となることで股関節の適合が悪くなり不安定性が強くなることで負担が大きくなります。
股関節内転位荷重となる条件
特にトレンデレンブルグ歩行は患者さんの中でよく見受けられる動きですよね。この動きを改善することで股関節の疼痛が改善できるのではないかと思います。股関節内転位荷重となると股関節の不安定性が強くなるため疼痛が生じやすくなります。