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滑走障害が起こりやすい部位

毎日note投稿43日目です。今の自分はなんとか継続させなきゃと思ってモチベーションを維持しています。これまでのnote投稿はどれも説明も不十分で満足できてはいないですが、1日、1日成長していき、1年後には知識が整理出来てわかりやすい文章を書けるように努力していきたいと思います。

では今日は滑走障害です。滑走障害は臨床上よく経験しますよね。
みたことないセラピストはいないと思います。しかし、知らなければ滑走障害など分かりません。ただここが硬いから痛みの原因になっている。だからここをマッサージしましょうなどの短絡的な治療になってしまいます。なのでしっかり知ることは大切です。
なぜ?滑走障害が起こるのか??
それは・・・日常生活の中で同じ姿勢や動きをとっているため一定の範囲しか動かさないからです。分かりやすく言うと動かないところは滑走障害になりやすいと言うことになります。

昔からよくあるラジオ体操はとてもいいそうです。
それはなぜかというと・・・・
全身の筋肉を動かすためです。日常生活の中で動かさないところを動かすため滑走障害が起こりづらいと言われています。

今日はたくさんある中で6つ紹介します。

1)中斜角筋・後斜角筋
2)前鋸筋上部・僧帽筋
3)肩甲下筋・前鋸筋
4)腰方形筋・脊柱起立筋
5)広背筋・下後鋸筋
6)大殿筋・梨状筋

などなどこのほかにもたくさんありますよね。
この部位をしっかり治療するためには触診技術が必須の知識です。触診して確認しながら治療を行なってください。
私たちができること

1)剥がす
2)筋収縮させる

この2つしかできることはありません。そのための触診技術です。
意外とわかっているようでわかっていないことが多いのでしっかり勉強していきたいと思います。

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