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肩関節

毎日note投稿12日目です。今日は久しぶりに知識の方を整理していきたいと思います。最近は新たな試みをしています。セミナーの文字起こしです。セミナーでの文字起こしをすることで知識の整理をすることができます。最近は色々試していきながら実践していきたいです。とにかく大切なことはアウトプットです。

筋スパズムと疼痛

棘下筋は臨床的に圧痛が生じやすい組織です。
棘下筋などの腱板の実質部には血管が豊富に分布しています。
筋スパズムが生じることで血流が悪くなり痛みの発痛物質を流すことができないため疼痛が出現します。
疼痛をとるためには筋スパズムをとることが重要になります。
筋スパズムが高い状態で関節操作をするとより悪化しやすいです。
なのでしっかりと触診することが重要なんです。
筋肉の状態をしっかりモニタリングできることが重要です。
筋スパズムをとることで血流が再灌流し発痛物質を排泄することができます。そうすることで疼痛を軽減することができるんです。
重要なことは血流を促すために筋スパズムをとること!!
筋力、可動域だけよくしても変化しないことが多いです。
このような知識を理解することで治療の幅が広がりますよね。

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