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関節障害について

みなさん、こんにちわ。コロナ陽性になってしまってたのですが、少しずつ回復してきます。40°程度まで熱発していたので今回はすごくきつかった・・・
みなさんも体調には気をつけて下さいね!!とにかく予防が大切だと思うので手洗いやうがいなど徹底的に行って下さいね。
さて、今日は関節障害についてまとめていきたいと思います。

関節障害
関節障害は大きく分けると2つの病態が存在します。

hyper Mobility:関節が動きすぎて痛みが生じる病態
hypo Mobility:関節が動かないことで痛みが生じる病態

この2つの共通点は関節軸から逸脱しているということです。
では関節軸がぶれることでなぜ痛みが生じるか言語化できますか?
とにかく最近思うことはしっかり自分の言葉で言語化することが大切だと思います。
これを説明するためにはoblique translationという概念が重要だと思います。これは肩関節や股関節などどの部位でもこの概念は通用すると思います。

しかし、oblique translationしたからといって痛みが生じるわけではありません。
その条件とは・・・

1)関節が動きすぎて軸をずらした時に神経受容器を刺激することで痛みが生じる
2)関節が動かないことでoblique translationして神経を刺激することで痛みが生じる

痛みは神経が痛みを拾うことで痛みが生じます。
神経が加わらない限りでは痛みは生じません。
特に痛みを感知するのは圧刺激です。いかに圧刺激を軽減するかが重要になりますね!!

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