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わざわざ歩いてみたい街ありませんか?

元々歩く事が大好きで、何か考え事をしたいときなどはよく長距離を歩くことがある。
仕事での考え事や将来の事、椅子に座ってだとモヤモヤし続けてしまう時は歩いてみる。
スイッチが入った時は、職場から家までの11kmを3時間近くかけて歩いたこともあるくらい歩くのが好きだ。

このように目的地がハッキリしている場合と
目的地なくとりあえず歩いてみるみたいな時に
もってこいなのが"清澄白河"

ブルーボトルコーヒーが日本初上陸して話題となり
珈琲屋やお洒落なカフェが沢山あって大きな美術館もあることで、
当時の雑誌によく取り上げられていた記憶がある。

珈琲片手に木場公園や清澄庭園で涼むのも良し。
隅田川テラスを歩いて浅草方面に向かうも良し。
隅田川渡って人形町の方に歩いて人形焼きを買っても良し。
美術館で感性を刺激しに行くのも良し。

夕方頃にはランドセルを背負った小学生たちが下校する姿も見られ、
一瞬地元の光景と被り、東京なのを忘れるこの街には自分が経験してきた日常が溢れている。

「今日は歩くぞ!」という日に履くものは?

「歩きそうだなぁ」という日はもちろん歩きやすい靴を選ぶと思うが、
色んなスニーカーがある中でニューバランスを必ず選ぶ。
華美な装飾やデザインは施されてなく、一見するとオシャレなのか?と思われるかもしれないが
最近では街中でもよく見かけるようになってきて、色んな洋服を受け入れてくれる汎用性の高さが機能的にもファッション的にも優れている。

ホテルに泊まるワクワク感

旅行に行く時の楽しみの一つに旅館やホテルの滞在がある。
観光地の旅館や都心のシティホテル、多種多様な形態が増えてきて違った楽しみが味わえる。
ホテルによってコンセプトが異なり、沢山の本で囲まれた旅館や湖畔でのアクティビティが楽しめるホテルなど様々だ。

今回は隅田川沿いにある「LYURO 東京清澄」に泊まった。


川沿いに構えているので常にリバービュー。
PITMANというレストランでは素敵な食事が取れる。
朝食でクラムチャウダーと蔵前のパン屋「チガヤベーカリー」のパンをいただく。

お風呂場から隅田川を見下ろすことができ、部屋もシンプルでスッキリ過ごしやすい。
「LYURO=流路」“川の流れのように旅する“というのがコンセプトであり、ブルーを基調とした部屋。

“帰らなくていい”という安心感

関東県内に住んでいると都内に泊まりに行くということはあまりないかもしれないが、
パン屋やカフェが併設されたホテルが都内には点在している。
出先で楽しくなって帰るのが面倒くさくなったり、
深夜にテンションが上がって歩きたくなった時に、こういったホテルがあると
時間を忘れて気兼ねなく外出できて食べ過ぎても軽く歩きながら満腹の罪悪感を
忘れることができる。

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