「LUMIX GH5mk2」で切り取る9月の大阪
こんにちはnaokです。
先月から引き続き、Panasonicさんからお借りしているカメラ「GH5mk2」を使用して撮影した作例の紹介です。
本記事で紹介する作例はこの「GH5mk2」と合わせてお借りしているレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」で撮影した写真になります。
それでは作例をご紹介します。
緊急事態宣言下の大阪で何を撮ろうか?
さて、作例を撮るにしても9月の大阪は完全に緊急事態宣言下です。さらにタイアップ企画における撮影となりますと、県境を超えた撮影は完全に趣味の普段とは違って、Panasonicさんにご迷惑をかける可能性もあります。そうなると大阪府内でかつ密を避けたいところ。
始発で早朝の大阪を撮る
密を避けるとなると、人の少ない早朝の大阪の街に始発で赴くのが無難なところです。まず、新世界から歩きながらスナップを楽しみます。
早朝の新世界では観光客がいないため、人が少ないこと自体はコロナ以前からそうなのですが、所々に緊急事態宣言下では休業の張り紙がシャッターに貼られており、なんだか寂しいですね。
新世界から道頓堀まで足を伸ばします。早朝の道頓堀はゴミだらけで悪臭も漂いあまり好きでは無いのですが、人流が減っているせいかゴミや匂いも若干改善されている気がしました。これは朝歩きには良くなったかもしれません。
展望台から大阪の街を見下ろす
人との接触を避けるということで、展望台からの撮影もしてきました。今回は府内でよく利用する人気の「あべのハルカス」や「梅田スカイビル」といったアクセスしやすい場所ではなく、少し離れた「コスモタワー」に初めて行ってきました。
コスモタワーは咲洲コスモスクエア地区に建設された超高層建築で、高さ256mの大阪湾岸を象徴するランドマークタワーです。夜景の撮影スポットとしても人気がありますが、今回は昼過ぎから日没までの撮影を楽しんできました。
雲の切れ目から陽の光が差し込んできて、「あべのハルカス」など大阪の高層ビルに天使の梯子が掛かる様子も見ることができました。人も少なくて快適に楽しめました。
ベイエリアの展望台ということもあり、夕景はほぼ海の絵になります。個人的に夕景は「あべのハルカス」の方が好みかなという感想です。
こちらは「あべのハルカス」でα9にて昨年撮影した夕景です。夕景はやはりこちらの方が良いですね。左上に今回利用した「コスモタワー」が見えます。
終わりに
いかがでしたでしょうか?今月は大阪府内での撮影に活用させていただきましたが、先月に引き続きスチル機としても十分活躍できることを見せてくれたと思います。
10月からは緊急事態宣言が外れる見込みですので、「GH5mk2」を連れて風景撮影も楽しみたいと考えています。10月も作例紹介の記事を更新する予定ですので、宜しくお願い致します。